今回は、コミックシーモアの先行配信作品『さよなら、モラシタ夫。～サレ妻双子の入れ替わり復讐～』の4話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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さよなら、モラシタ夫。【4話】ネタバレ
元上司小島と会う
雪花は、喫茶店で、元上司だった小島（女性）と会った。
雪花が入社してから、いつも気にかけてくれた優しい先輩だ。
今日も彼女は、雪花の事を心配してくれた。
つわりによって体調があまり良くない雪花を、慮ってくれる。
その後、赤ちゃんの性別の話に発展した。
子供が女の子だと伝えると、小島は素直に嬉しがってくれる。
義理の母との反応の差に、なんだか心が安らぐ雪花。
というのも、女の子だと伝えた際の義母の反応は、かなり辛辣だったからだ。
男の子じゃないことに義母は納得ができず、嫌味を言ってきたのである。
その時の事を思い出すだけで、ムカムカとした気持ちが昂る雪花だった。
小島のカミングアウト
小島は雪花の体調を気にして、大量のサプリをくれた。
しかし雪花は、小島の言動に不信感を抱く。
素直に小島にその事を訊いてみると、小島から驚きの発言が飛び出す。
なんと小島は、雪花のことをツインレイだと思っているそうなのだ！
ツインレイとは、占いやスピリチュアルに関する言葉で、自分以外の運命の人を表す。
小島は雪花に対し、それを強く感じていたと打ち明けてきた。
その言葉に動揺を隠せない雪花…。
前崎が仲間に加わる
小島と別れた帰り、雪花は歩道橋で危険な目に遭遇した。
しかし、そこに前崎実という人物が現れ、雪花のことを助けてくれる。
前崎は、六花の大学時代の友人で、雪花のことを六花だと間違えたらしい。
前崎は、今は探偵として活動しているらしく、六花の発案により前崎も浮気調査に参加することとなった。
カーナビのデータ確認
自宅へと戻った雪花。
残った六花と前崎は、カーナビのデータを一緒に確認した。
栄太が謎めいた行動をしていたことが、色々とわかってくる。
「営業所」と登録している場所に頻繁に行っていることがわかり、その場所を六花が調べてみた。
するとそこは、営業所ではなく単なるマンションだったことが判明。
浮気相手とそこで落ち合っていたのは明白だ。
そのマンション付近で張り込みをしようと、計画を立てた。
しかし、雪花によく似た六花がやると気付かれるリスクが高まるため、前崎がその役を買って出てくれる。
義理の姉からの頼み
雪花はいつものように栄太を見送り、空いた時間を利用して、家の財産を調べようと行動を起こした
そんな時、義理の姉から電話がかかってくる。
出ると、「どうしても外せない用事ができたので、今度実家で子供の面倒を見て欲しい」という要望だった。
その言葉に「好機が巡ってきた」と思った雪花は、この頼みを素直に受け入れた。
雪花が自宅にいないと栄太が知れば、それに乗じて浮気相手と必ず会うはずだと予想したのだ。
案の定、その当日、栄太はどこかへと外出していくのだった。
さよなら、モラシタ夫。【4話】感想
今回の話はいろんな登場人物が出てきて、すごく充実感がありました。
元上司小島のカミングアウトは少し不気味でしたが、こういう優しい上司がいてくれるのはある種とても心強いとも思いましたね。
そして、探偵である前崎が仲間になる展開は、凄く熱いですね。
探偵が味方になったことで調査もかなり捗っているように見えたので、俄然気持ち的にワクワクしてきました。
作中栄太の行動を調べれば調べるほど彼に対しての不信感が募ってくるので、そこもこの作品の面白いところです。
この先どのような展開になるのか気になって仕方がありません。
まだ明かされていない何かとんでもない情報がありそうで、すごく楽しみです。
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