こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ「ピッコマ」のオリジナル漫画、「シャーク」171話のネタバレ感想を紹介していきます。
原作:雲
絵:WOOSE
協力:正拳
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シャーク【171話】のネタバレ
青畑りせの勝利
りせの右ハイキックが相手の顎に決まり、ノックアウトで勝利。
女王バチの毒針が炸裂したのだ。
「そこで育ったんだよ」と相手を見下ろすりせ。
関西選手様を相手に2連勝で、ベスト8進出。
実力と同様に、淡々とした表情にも特徴があって、キャラクターも引き立っている。
大金を払ってでも契約すべき選手だと、解説者も熱を帯びていた。
これでグループAのベスト8進出者が確定した。
第1試合は、今大会で最も激しい打ち合いの末、渋谷選手が須藤選手に勝利。
第2試合では、圧倒的な技を披露した宍戸選手が迫田選手を倒した。
第3試合では、柔術マジシャンのプライドを守った最上選手が金城選手に勝利。
そしてたった今終わった第4試合では、大畑選手がウーマンパワーを見せつけてKO勝ち。
本日の正式試合はこれで終了だが、リザーブマッチが残っている。
・菊池選手VS高坂選手
・スカーレット選手VS岩尾選手
現在の勝ち点は、菊池と高坂が0、スカーレットと岩尾が2だ。
高坂とスカーレットが勝つ
菊池と高坂の勝負は、ギロチンを決めた高坂が勝った。
これで高坂も勝ち点2を手にした。
菊池はこれで、正式トーナメント進出の可能性は消えたといっていいだろう。
スカーレットVS岩尾の勝負は、終始打撃でリードするスカーレットがKO勝ちした。
最後は右のワンインチパンチを決め、岩尾をマットに沈めた。
勝ち点は、
・スカーレット:4
・高坂:2
・岩尾:2
・菊池:0
というわけで、来週は高坂と岩尾が対戦し、勝った選手が勝ち点4となる。
しかし、もし来週スカーレットが菊池に負けたとしても、同じ勝ち点4では、直接対決で勝った選手が上位をとることになる。
したがって、スカーレット選手は来週の結果に関係なく、トーナメント補欠出場1位が確定した。
渋谷は勝利したが、病院で精密検査中だ。
スカーレットが誰の代わりに出場するのか、渋谷の代わりになるのか、それが鍵となりそうだ。
当の本人は、聡の代わりだけはイヤだな、と思っていた。
新生病院で
夜の屋上で、風に吹かれていた聡。
そこへ、松葉杖をついた阿南がやってきた。
いきなりタバコを吸い出した阿南は、医者はダメだって言ってるが、親の言うことも聞いたこともねえんだからいいんだよ、と言う。
「試合に勝ったやつが、何してんだ?」と阿南に聞かれ、ただ黙り込む聡。
その顔を見て阿南は、「負けたやつより殴られたからな」と納得した。
阿南はテレビで、聡の試合を見ていたらしい。
聡はポツリと、次の試合に出られないかもしれない、とつぶやく。
医者の見立て(回想)
ベッドにいた聡のもとに、医者がやってきた。
検査の結果が告げられる前に、大丈夫だよな、と心で願う聡。
医者は、こう説明した。
負傷レベルを10段階とすると、
10:命の危険あり
9:引退すべき
8:長期治療が必要
7:次の試合は出場不可
6:棄権すべきだが、選手の意思によっては出場可能
とのこと。
聡の状態は、7に極めて近い6だという。
完全に骨折してるなら、リハビリに集中すればよいのだが、頭蓋骨も肋骨も折れてはいない。
でも衝撃と疲労が積み重なって、非常に脆い状態だ。
大地震直後の建物のように、軽い衝撃でも一瞬で崩れ落ちる。
「どうすれば?」と聡が聞くと、
「顔全体が崩れ落ちます」と医者が言った。
運が良ければ一年ほどで回復するが、顔は変わる。
運が悪いと、一生障害が残ったり、命を落とすこともある、と。
シャーク【171話】の感想
ベスト8の進出者が決まり、ますます盛り上がるトーナメント。
聡はそのうちの一角を担っていますが、肉体のほうは悲鳴を上げています。
命の危険もある状況だけに、出場に踏み切るかどうかに迷っているようです。
きっと次回は、阿南が何かアドバイスを送るのでしょう。
それによって聡がどんな決断をするのか、気になりますね。
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章よりも、ぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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