こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ「ピッコマ」のオリジナル漫画、「シャーク」7話のネタバレ感想を紹介していきます。
原作:雲
絵:WOOSE
協力:正拳
ランキング上位の「ゴッド オブ ブラックフィールド」と同じ作家とあって、再注目されている作品です。
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シャーク【7話】のネタバレ
兵頭にビビる蛇城
腹を殴られてうずくまる渋谷は、現れた男がバスで隣に座っていた男だと気づいた。
その男「兵頭」も、うずくまる男がバスで知り合った相手だと気づいた。
バスの中では、外が見えないからと、兵頭に頭を後ろに下げてと頼んだ渋谷。
兵藤はそのことを思い出し、渋谷の前に蹲み込んだ。
「こいつらに目をつけられてたのか」と渋谷に言った後、兵頭は振り返って蛇城に尋ねた。
こいつを殴ったのか、と。
「あんたには関係ないだろ」と蛇城。
すると兵藤は、「ケンカには興味ねえが、これはどう見てもケンカじゃなくてリンチだ」と嗜めた。
蛇城の頬に冷や汗が流れる。
実際に蛇城は、なぜこの男が出てくる? と考えていた。
部下が見ている前だから、あっさり引き下がるわけにもいかない。
その状況を見ていた渋谷は、長瀬や田坂が言っていたことを思い出す。
長瀬は、あの人に頭を下げろなんて言える奴はそういない、と言っていた。
田坂も、各班の班長3人よりも上にいるトップとして、「あのお方」と言っていた。
「あのお方」とは、目の前にいるこの人だと気づいたのだ。
「こいつは俺が連れていく」と言って、渋谷に手を差し伸べる兵頭。
渋谷はその手を取り、兵頭に連れられて去ろうとする。
蛇城の部下たちは、「仕方ないか」とか、「班長(蛇城)でも相手が兵頭さんじゃ」とか思っていた。
しかし部下の手前、蛇城は引かなかった。
「ふざけんな、なに勝手に連れてこうとしてんだ?」
「部下の前でかっこつけたいようだが、無理すんな」と兵頭。
「バカにすんな、俺とやったこともねえだろ?」と蛇城は睨む。「チャンピオンっつっても、小柄な奴らの中でだろ?」
確かに蛇城の体格はヘビー級だ。
しかし、蛇城の拳はブルブルと震えていた。
行こうとした兵頭の後ろから、蛇城が襲いかかる。
看護師「近藤さくら」
サッカーで怪我をした者たちの手当てをする、近藤さくら。
サッカーで怪我したわけじゃないと、さくらはなんとなく気づいていた。
蛇城にやられたんじゃないか、と。
そしてさくらは、蛇城が本気を出したら金メダルも夢じゃない、と考えるのだった。
兵頭の強さ
蛇城の連打を、難なくかわす兵頭。
少しずつ下がる兵頭を見て、手下たちも班長が押してると見る。
兵頭はチャンピオンといってもウェルター級だ、ヘビー級のパンチ一発でも食らったら終わりだろ、と。
蛇城本人も、兵頭を追い詰めているという自覚があった。
でも、一発も当たってはいない。
ついに兵頭を壁まで追い込んだが、すでに息は上がっていた。
渾身の一撃を繰り出す蛇城に、兵頭は右手で平手打ちを見舞った。
ただのビンタだが、その一撃で蛇城はノックアウト。
「拳だと加減が難しいんでな」と呟く兵頭。
シャーク【7話】の感想
体格では蛇城のほうが圧倒的に優っているのですが、強さでは兵頭のほうが圧倒的に優っているんですね。
追い詰められても冷静な兵頭は、息も切らさず蛇城をノックアウトします。
格闘技の世界でチャンピオンだったというだけじゃなく、人間そのものの強さがあるようです。
蛇城に目をつけられてしまった渋谷ですが、兵頭に目をかけられることで、何か変わっていくでしょうか?
今後の展開からも、目が離せませんね。
8話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章よりも、ぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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