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漫画ネタバレ

【進撃の巨人】ミカサ・アッカーマンの名言&名セリフ集!画像&解説あり!

『進撃の巨人』の中でも、ピカイチの強さを誇る女性キャラといえば『ミカサ・アッカーマン』ですよね!

エレンを守ることに全力を尽くすキャラで、戦うヒロインとして多くの名言を残してます。

この記事では、ミカサ・アッカーマンの名言・名セリフについて、特に印象的なフレーズをピックアップしてみました。

最後まで読めば、ミカサ・アッカーマンの人柄がより深く理解できること間違いなしですよ!

ミカサ・アッカーマンの名言&名セリフ集!

死体がどうやってしゃべるの?

トロスト区襲撃の際、ミカサは、内門で住民の避難を妨げているリーブスを発見します。

住民の避難が完了しないから仲間が死んでいる、と訴えるミカサ。

これに対してリーブスは、兵士だから死んで当然なのだと吐き捨てました。

その上でリーブスは、自分を殺そうとするミカサに、俺を殺したらお前の雇い主に言いつけると脅します。

このセリフは、ミカサが、リーブスの脅しに動じないばかりか、疑問を挟む形で脅し返した名言です。

この世界は…残酷なんだ

ミカサがアッカーマンの本能を覚醒させた際の名言です。

ミカサは、本来、戦いとは無縁の優しい少女でした。

しかし、命の危機に瀕しているエレンを前にしたミカサは悟ります。

喋を捕食するカマキリ。

鴨を絞める父。

負ければ死ぬという自然界の残酷さを。

少女だったミカサが力に目覚める瞬間は、何度見ても鳥肌が立ちますね。

この世界は残酷だ…そして…とても美しい

エレンは死んだと聞いたミカサが、生きることを放棄して生涯を振り返った際の名言です。

幼くして世界の残酷さを知ったミカサ。

しかし、ミカサが見てきた世界は、残酷なだけではありませんでした。

誰かを想い、誰かを気遣う。

誰かを愛する美しさに溢れていたのです。

エレンが自分にマフラーを巻いてくれたように。

世界の残酷さと、誰かを愛する気持ちの美しさを一言で表した、心に染みる名言ですね。

私の特技は、肉を…削ぎ落とすことです

トロスト区襲撃の最中、エレンを殺そうとする駐屯兵団。

ミカサは、凄まじい殺気を放ちながら、自分の特技を紹介しました。

「肉をそぎ落とすこと」だと。

こんな風に脅されたら、戦意喪失してしまいますね。

ミカサのヤンデレがマックスに発揮された名言です。

あのちびは調子に乗りすぎた…いつか私がしかるべき報いを…

エレンの処遇を決める軍法会議で、ミカサは、リヴァイがエレンをボコボコにするのを目撃します。

エレンを守るために必要な演出だったのですが、ミカサはリヴァイへの怒りが収まりません。

この名言は、ミカサがリヴァイへの復讐を誓ったセリフです。

「しかるべき報い」とは何だったのでしょう?

気になりますが、想像しないほうが良さそうですね。

アニ、落ちて


調査兵団は、女型捕獲作戦を通じて、女型の正体がアニだと気付きました。

作戦は失敗してしまいますが、ストヘス区で再度アニの捕獲を試みます。

正体を知られたアニは、壁を登って逃げようとします。

しかし、ミカサの奇襲を受け、壁に突き立てた指を一瞬で切り落とされてしまいました。

ミカサは、逃げ場をなくしたアニがこれからどうなるか、分かっているのでしょう。

どんな手段を使っても、必要な情報を吐かされるのだと。

しかし、アニの受ける苦痛など、今のミカサには知ったことではありません。

少し前まで友達だったアニは、今となっては憎い仇なのだから。

この名言は、仲間を殺した報いとばかりに、落ちていくアニに浴びせた残酷な一言です。

私はただ、そばにいるだけでいいのに

ライナーに連れ去られてしまったエレンを思った名言です。

ミカサの望みは、少しも贅沢なものではありません。

ただエレンの傍にいたいだけなのです。

しかし、ミカサの願いとは裏腹に、エレンはいつも1人でどこかへ行ってしまいます。

今回も、ライナー達にさらわれて、もう帰ってくるかも分かりません。

ささやかな願いさえ叶わないミカサの気持ちを思うと、本当に辛くなりますね。

とまれオカピ!

地ならしを進行するエレンとの戦いの最中、アルミンが謎の巨人に連れ去られてしまいました。

しばらくして、ミカサは、無数の巨人の中からその巨人を発見します。

位置と特徴をアニに伝えようとするミカサ。

しかしその巨人の見た目は、豚とも猪とも似つかないもので、上手く説明できません。

アニとミカサは、コントのような言い合いを始めてしまいます。

ようやくその巨人を見つけたアニによると、「あれはオカピでしょ!」だそうです。

この名言は、オカピという動物を始めて知ったミカサが、さっそくその名前を呼んでみたセリフです。

諌山先生お得意のシュールギャグが炸裂したシーンですね!

なお、別マガ発売当日のツイッターでは、「オカピ」がトレンド入りしていました。

いってらっしゃい、エレン

あの世へと旅立つエレンへの手向けの言葉です。

アッカーマンとして、宿主であるエレンを守ることを最優先に行動してきたミカサ。

しかし、ライナーのある言葉を聞いてから、初めて迷いが生じます。

エレンは、本当は、もう誰かに終わりにしてほしいのではないか、と。

エレンの真意を汲み取ったミカサ。

最後は、奴隷としてではなく、愛するからこそ、エレンをあの世へと送り出すのでした。

エレン…マフラーを巻いてくれて、ありがとう…

最終回、エレンは自由の象徴である鳥に生まれ変わりました。

鳥になったエレンは、和平交渉に赴く104期を見守るように頭上を通り過ぎます。

しかし、その鳥がエレンであるなど誰も気付きません。

いっぽうミカサは、エレンとの思い出の地で、104期の到着を待っていました。

ミカサは、エレンの死後3年経った今でも、エレンにもらったマフラーを巻いています。

エレンにもう一度会いたい、と涙を流すミカサ。

ミカサの体勢が崩れ、マフラーの片側がほどけてしまいました。

その直後、ミカサは衝撃を受けます。

なんと、先ほどの鳥がやってきて、ミカサのマフラーを巻き直したのです。

ミカサは思い出します。

エレンが、両親を亡くした自分の心をマフラーを巻いて温めてくれたことを。

「これからもずっと何度でもマフラーを巻いてやる」というエレンの約束を。

エレンは、生まれ変わってもなお、ミカサとの約束を果たしにやってきたのです。

この名言は、マフラーを巻いてくれた鳥がエレンだと気付いたミカサの、最後の別れの言葉です。

【進撃の巨人】ミカサ・アッカーマンの名言&名セリフ集!画像&解説あり!:まとめ

エレンを思う気持ちに溢れた名言集でした。

エレンの傍にいたいという願いを断ち切り、愛する人を自分の手で殺したミカサ。

そんなミカサに、生まれ変わってもなおマフラーを巻きに来てくれたエレン。

「世界は残酷だ、そしてとても美しい」

ミカサの名言を体現するようなラストでした。

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