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漫画ネタバレ

【SPY×FAMILY】黄昏(ロイド)の名言&名セリフ集!画像&解説あり!

人気漫画『SPY×FAMILY』の主人公『黄昏(ロイド)』は、強さと優しさを兼ね備えた、女性に人気のキャラですよね。

黄昏(ロイド)の名言は、スパイとしての格言みたいなものも多くあり、読者の心に響いてくるんですよね。

この記事では、ロイドの名言・名セリフを、画像付きでピックアップしてみました。

ロイドがどんなキャラクター性を持っているのか、多くの名言から楽しむことができますよ!

【SPY×FAMILY】黄昏(ロイド)の名言&名セリフ集

子どもが泣かない世界 それを作りたくてオレはスパイになったんだ


アーニャが何者かに誘拐されてすぐに、ロイドが単身でアジトへ乗り込み、助けたときの名言です。

留守の間、アーニャはロイドの通信機をいじり、敵に盗聴されてしまいます。

発信源を辿られ、アーニャは攫われました。

不穏な気配を感じたロイドは、得意の変装術で敵の下っ端とすり替わり、アーニャを助け出してみせます。

アーニャは、その見知らぬ男が変装した父と気付き、安心するあまり泣き出しました。

ロイドはその姿に苛立ちを覚えますが、同時に気付きます。

自分がなんのためにスパイになったのかを。

彼は、幼少期に戦争で家族を失った孤児でした。

子供が生きていくには厳しく、泣くことしかできない無力感と孤独感。

アーニャが泣く姿を、過去の自分と無意識に重ねていたのです。

誰よりも平和を願い、実現させるため、ロイドはスパイという道を進みます。

未来を担う子供たちには、幸せに生きて欲しい。

そんな願いが込められた名言ですね。

何かのために過酷な仕事に耐え続けることは、普通(なみ)の覚悟では務まりません。誇るべきことです


居心地の悪い空間にいたヨルを、ロイドが救った際の名言です。

同僚に誘われたパーティへ、パートナーを連れて行く約束をしたヨル。

恋人役のロイドが任務のため、時間に遅れてしまいます。

家族連れやカップルで盛り上がる中、ヨルは一人でロイドを待ちましたが、同僚から「まだ居るよ」と陰口を叩かれます。

立ち去ろうとした瞬間、ロイドが現れます。

「ヨルの夫のロイド・フォージャーです」と宣言するのです。

ヨルは、幼い頃から働いて、弟を育ててきました。

どんな仕事であろうと、辛いことはあります。

命懸けの仕事をしている訳ですから、相当の覚悟が必要です。

自分を認めてくれるこの言葉には、ヨルも救われたことでしょう。

共に助け合おう

爆風の中、ロイドがヨルにプロポーズする際の名言です。

同僚のパーティから抜けると、ロイドを追ってきた残党が襲ってきました。

容赦無く攻撃が降り注ぎ、ヨルは持ち前の身体能力で敵を吹き飛ばします。

逃げ惑う中、ヨルは「結婚しませんか?」と提案します。

思いもよらぬチャンスに、ロイドはダイヤモンドの指輪ではなく、そっと手榴弾のピンを抜き、ヨルの薬指にはめて偽装結婚の約束を取り付けました。

その背後では、炸裂した手榴弾の爆風で敵を撃退。

プロポーズというロマンチックな状況のはずなのに、後ろで爆発している場面は、漫画史に残るほど印象的ですよね。

我慢だ黄昏

黄昏が理性で抑えるけれど、身体が勝手に動いているシーンの名言です。

入学試験をなんとか乗り越え、三者面接まで漕ぎ着けました。

アーニャが的外れな回答をしながらも、少しずつ進みます。

普段は僕が料理します、とヨルをフォローするロイド。

面接官の1人に、スワン寮長がいました。

仲の良い家庭を妬み、嫌味を言う、先代校長の息子です。

スワンは、「うっそ、飯作らない嫁とか存在するの?」と全女性を敵に回すような発言をします。

また、アーニャはスワンから、両親に点数を付けるとしたら、と尋ねられます。

「100てんまんてんです」と言うアーニャ に対し、「今のママと前のママどっちが高得点だ?」と答えを強要。

本当の親を思い出したのか、アーニャは泣き出します。

ヨルも立ち上がり、一触即発の空気。

ロイドは心の中で、「しょせんまがい物の家族だ」と自分に言い聞かせます。

しかし、意志に反して手を振りかぶっていました。

誰だって、大切に思っている人を侮辱されると抗議したくなりますよね。

まがい物の家族と言い聞かせている理性が『黄昏』とするならば、勝手に動いてしまった本能は『ロイド』なのかもしれませんね。

演じてばかりでは疲れてしまうこともありますからね

ロイドが、自信を無くしたヨルに対して放った言葉です。

料理が出来ず、自分が理想の母親になれているのか、不安になったヨル。

理想を追い求めすぎて自分を見失っては、今までできたことも上手くいかなくなる、とロイドは言います。

実際に父親を『演じて』いるロイドが言うと、説得力がありますね。

親としてのあり方に不安を抱き、お互いに励まし合う姿は、まるで本当の夫婦のよう。

願わくば、このまま本当の家族になってほしいですね。

テロを未然に防いだ時のような、誇らしい気分だ

人命救助したアーニャを、誇らしく思うロイド。

優秀な功績を収めた者に送られる星(ステラ)。

それを8つ集めた生徒は、『皇帝の学徒(インペリアル・スカラー)』として認められます。
ターゲットに近づくために、親子ボランティアに手を付けたロイド。

残念ながらアーニャは不器用、飽き性でした。

諦めかけて帰宅する手前、助けを求める心の声を聞いたアーニャ。

慌ててアーニャは、リハビリ用プールに入り込み、声の主を探します。

足を骨折した少年が、足を滑らせて溺れていたのです。

飛び込む音もなく、周囲の大人は気付いていませんでした。

アーニャが飛び込んだものの、泳げません。

そこに駆けつけてきたロイドが、2人を助け出します。

この人命救助により、アーニャは初めて星(ステラ)を一つ獲得しました。

苦手なことが多くても、何か一つでも秀でていれば、人は変われる。

それを読者に教えてくれる名シーンですね。

戦争はもううんざりだ


戦争の火蓋を切りかねない、爆破計画を進める学生グループの首謀者を、止めに行く際の名言です。

東国の大学生達が、爆弾を使って西国のブランツ外相を暗殺しようと企みます。

敵の人間性を否定し続け、戦争の悲惨さを経験していない、排他的な若者グループでした。

戦争の悲惨さを知っているロイドにとって、見過ごせないことです。

訓練した犬に爆弾を取り付けて襲わせるという、極悪非道なやり方も、ロイドの気持ちに火をつけます。

戦いの際には強さを発揮するロイドですが、心では戦いのない世界を望んでいることがわかる、とても印象的な名言です。

【SPY×FAMILY】黄昏(ロイド)の名言&名セリフ集!画像&解説あり!:まとめ

こうして名言を集めてみると、ロイドの本音がいろいろと分かりますよね。

そつなく任務をこなす完璧超人のロイドですが、アーニャに振り回されて慌てたり悩んだり、人間らしい部分もあります。

そして何といっても、アーニャやヨルの考えが読めず、的外れな言動が魅力なんですよね。
ロイドが育児に奮闘する姿は、本当の父親っぽくて微笑ましいですよね。

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