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漫画ネタバレ

他人のロマンス【1話】ネタバレ感想!悪魔の恋愛小説家!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『他人のロマンス』1話のネタバレ感想を紹介していきます。

3話までなら、LINEマンガのアプリで今すぐ無料で読めます!

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※4話以降は23時間ごとに
1話ずつ読めます。

他人のロマンス【1話】のネタバレ

悪魔界の人気小説家

ここは悪魔の世界。

小説家の悪魔Aが書いた、ずる賢くて邪悪な恋愛小説が大絶賛されている。

人間達の地獄のような愛を描いた作品が好評を博していた。

テレビのインタビューを受けている悪魔Aは、司会者に作品の人気の秘訣を訊かれた。

悪魔Aは「魅力的なヒロインの相手役と世界観」だと答える。

「私はいつも生きているヒロインを作品の世界に閉じ込めるんです」

悪魔Aは、リアリティのある世界を追い求めていると話す。

次回作の発表について質問された悪魔Aはこう答えた。

「物語の準備はできているんです。あとは、ヒロインが見つかればロマンスが始まります」

そして人間の世界へ

東京にある某カフェで麗花と友人の遥香がお茶をしていた。

麗花は最近新しい彼氏ができた。

元彼と別れたばかりなのに、恋愛サイクルの早さに遥香は呆れかえる。

麗花は本気の恋愛を信じない女だった。

本当の愛なんて小説の世界にしかないと思っている。

遥香は、そんな麗花に恋愛とちゃんと向き合うようアドバイスする。

その時、遥香の彼氏の裕貴が他の女の子を連れて現れる。

彼氏の浮気現場に遭遇した遥香が怒り出し、カフェの外で話し合うことになった。

悪魔との遭遇

(愛なんか信じるから、あんな面倒なことになるんだわ…)

麗花は恋愛に振り回されている遥香達を呆れたように眺める。

「愛なんて信じていない様子ですね」

「あんた誰?!」

そこへ小説家の悪魔Aが現れる。

麗花に名刺を渡し、自己紹介する。

「神崎麗花さん、あなたに小説のヒロインをお願いしたいんです」

初対面なのに、自分の名前を知っている悪魔に不審な表情を浮かべる麗花。

悪魔Aは、私は悪魔だと言って角を見せる。

「おかしな人…」

麗花は呆れてカフェを出て行こうとする。

「出て行くんですか?今外に出るのはダメですよ」

そう声をかけて引き止めようとする悪魔Aの声を無視して麗花は店を出る。

「今出たらダメって言ったのに…。神崎麗花さん、あなた死んでしまいますよ」

麗花の姿を見送りながら、悪魔Aはニヤリと笑った。

悪魔の忠告

麗花は変な男に絡まれたと腹を立てながら、道路に向かって歩く。

信号歩道を渡る途中で、走ってきたトラックに轢かれそうになる。

(…え?)

一瞬、死を覚悟する麗花。

「だから言ったじゃないですか」

悪魔Aがつぶやき、指をパチンと鳴らす。

改めて契約交渉

「どういうことなの…。私が2人いるじゃない!?」

気づくと麗花の目の前に、車に轢かれそうになっている麗花がいた。

周囲の人間も時が止まったように動きを停止している。

「私が時間を止めたんです。…私は恋愛小説家、あなたと契約するためにやって来ました」

悪魔Aは改めて麗花に自己紹介をした―。

他人のロマンス【1話】の感想

悪魔の世界に恋愛小説家がいるって面白いですね。

悪魔側から見た人間の愚かさや滑稽さを描いたような作品が人気のようで、実際に読んでみたくなりました笑

小説家の悪魔Aは、小説の中に生きているヒロインを閉じ込めると話していましたが、言葉通りに作品の世界に人間を閉じ込めそうですね。

麗花は作中で素敵な男性と大恋愛の末、とんでもない悲劇に遭遇しそうな予感がします。

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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