今回は、コミックシーモアの先行配信作品『東郷家へ嫁いだ話』の3話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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東郷家へ嫁いだ話【3話】ネタバレ
幸せな日々
「一緒に食事をしないか」
正治との距離が少し近づいたと感じている頃、文は正治から食事に誘われた。
いつもは別々で食事をしているため、嬉しくなる文。
しかし間の悪いタイミングで、正治の元には軍から伝令が来て出て行ってしまうのだった。
けれど去り際、正治は文に対して優しい笑みを向けてくれた。
文はそんな正治に、少しずつ惹かれていく。
いっぽう、正治と文の恋愛を応援してくれている人たちもいた。
「せっかくのお食事でしたのに、残念でしたね」
「えぇ、でも正治様はお見送りされて嬉しそうでしたよ」
東郷家の使用人たちは文のことをいつも気遣ってくれて、なにかあれば傍で支えてくれるのだった。
突然の来訪者
使用人たちと仲良くする文だったが…少しだけ引け目を感じることがあった。
「私が呪いの子じゃなかったら、もっと皆と…」
呪いの子として長く蔑まれてきたことから、なかなか普通の生活をすることができない。
呪いの子は日の下を歩いてはいけないというきまりを、文は今でも守って過ごしているのである。
文が悩んでいた時、部屋の扉がノックされた。
最初は、誰か使用人が部屋にやってきたのだと思ったのだが…
そこにいたのは、弟の樹と父母だった。
彼らは、東郷家の弱みを送るよう言いつかった文が、何も返事をしてこないことに苛立っていた。
屋敷にも、姿を隠して無断で入ってきたらしい。
「ちょっと懲らしめてやろうかな」
文を見下す樹は、文が大切に思っている他の使用人たちを傷つけようと…?
助けに来てくれた正治
「何をしている」
ちょうどそのとき、文の部屋は正治がやってきた。
千里眼を使った正治は、屋敷に違和感を感じ、文が狙われるかもしれないとずっと気にかけてくれていたのだ。
「はは、私たちは娘が元気か心配で…」
そんな風に言い訳をする父母たち。
いっぽう樹は、正治に対して不遜な態度に出る。
「東郷様! 僕を家臣にしてください!! 姉なんかよりも絶対に、僕のほうが役に立ちます!!」
そう言って自分を売り込んだが、正治に冷たい仕打ちを受けたため、念動力を発動!
しかし樹の力は、一瞬で抑え込まれてしまう。
「え…」
正治の持っている力は、樹が足元にも及ばないほど強いものだったのだ。
東郷家へ嫁いだ話【3話】感想
昔から天才だともてはやされてきた樹のことを、一瞬で抑え込んでしまう正治。
そんなラストシーンは見ていてぞくぞくする展開でしたし、凄く続きが気になるお話でした!
正治が持っている千里眼の能力についても、今後詳しく明かされるのが楽しみですね!
正治は、無断で侵入してきた樹や父母たちを一体どんなふうに裁くのか?
そうして、文は最低な家族たちと縁を切ることが出来るのか?
こちらも見逃せない展開です!
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ネタバレまとめ(全話)は、以下をどうぞ!