今回は、コミックシーモアの先行配信作品『つがいの嫁入り ~異形の巫女は朱雀の当主に愛される~』の3話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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つがいの嫁入り【3話】ネタバレ
雪降る夜道で
妹・朱音によって家から追い出された銀花は、雪降る夜道を薄着で歩いていた。
特異な容姿を持つ銀花を見つけた村人たちは、彼女を取り囲んで冷酷な言葉を投げかけた。
そんなとき、銀花の元へ助けが駆けつけた。
「彼女は私の嫁である。…銀花、どうしてこんな雪の中を?」
やってきたのは、村一番の豪族であり、銀花に求婚していた万羽だった。
万羽に助け出された途端、銀花は我慢していた涙が止まらなくなってしまう。
そんな銀花を、万羽は優しく抱きしめるのだった。
運命の番
その後、銀花はもともと出家のために訪れようと思っていた寺まで、万羽に送り届けてもらった。
そして、尼僧になるため、寺で日々を過ごす銀花。
万羽は、そんな銀花の元へ足繁く通っては、色々な話をしてくれた。
「実はこの寺には俺の曽爺さんも眠っているんだ。じいさんからは、朱雀宮家には数代に一人、運命のつがいが現れると聞いていて…俺のつがいは君なんだ、銀花」
しかし、銀花はその話をすぐには受け入れられなかった。
確かに万羽に触れると何か温かさを感じる…
でも自分はうろこのある醜い見た目をしていて、こんな自分が結ばれて良い相手ではないと思っていたのだ。
しばらくの間、万羽からの告白に返事を返せないままでいたが…
ある日、銀花の元に両親がやってきて…
朱音の本心
両親は寺で過ごしている銀花を見て、今すぐ家に連れ戻したいと考えていた。
彼らの目的は、銀花を無事、朱雀宮家へと嫁がせること。
しかし、両親は銀花のことを心から心配しているわけではなかった。
結局、銀花は強引に家に連れ戻された。
誰より不満を持っていたのは、妹の朱音だった。
朱音は朱雀宮家へと嫁ぐという名誉を、醜い容姿の銀花に奪われたことが納得できずにいた。
そのため朱音は銀花に冷たい態度を取り続け、銀花の大切にしている髪飾りまで奪い取るのだった。
そんなとき、万羽が銀花に会いに来た。
すると朱音がしゃしゃり出て、「姉さんは容姿も教養も朱雀宮家には相応しくない人間です」と万羽に説明する。
両親も朱音を売り込もうとするのだが…
万羽が朱音たちに微笑みかけることはなかった。
「私は運命の相手に出会ってしまったんだ」
そう言って、万羽は優しく銀花に微笑むのだった。
つがいの嫁入り【3話】感想
お話は3話まで進みましたが…実はまだ、銀花は自分を虐げる両親や妹と縁を切れていません。
銀花を振り回す両親や妹たち。
もう、お話は見ていてヒヤヒヤする展開です!!
一方で銀花のことを思ってくれ、一途に愛を伝えてくれる万羽。
ただ、お話のラストでは銀花が超絶ピンチです!!
このままでは、妹の朱音によって酷い扱いを受けてしまうかもしれなくて…?
万羽はそんな銀花を助け出せるのか?
次回のお話も見逃せません!
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