今回は、コミックシーモアの先行配信作品『わたしの隣に立てるのは?』について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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わたしの隣に立てるのは?【ネタバレ】
仕事の才能はピカイチ、そんな優秀な女性『上原紬』の物語だ。
上原紬は、仕事が他の人よりできることで、周りから疎まれてしまう性分である。
ある日、会社の創立記念の催しが行われるのだが、そこで紬の婚約者『須藤聖真』から突然婚約を破棄される。
失意のどん底にいた紬だったが、森村敦弥と出会ったことで彼女の新たな運命が動き出す…。
突然の婚約破棄
紬は、会社の創立記念の催しに参加していた。
徐ろに社長が「息子の婚約者を紹介したい」と宣言してくる。
聖真と婚約していた紬は、ステージへと足を運ぼうとする。
すると突然、聖真が、小山田紗優という女性を婚約者として紹介してきた。
イジメの濡れ衣まで着せられた紬は、聖真に捨てられてしまうのだった。
運命的な出会い
婚約破棄されたあと、その会場を後にした紬。
その道中、何者かにぶつかってしまう。
それは、森村敦弥という人物だった。
その時は何事もなく終わる。
後日、紬は本社勤務から支社に異動することになる。
新しい職場で仕事に邁進していると、先日ぶつかった敦弥と、運命的な再会を果たす。
敦弥との関係が深まる
創立記念の催し会場でぶつかった男性は、森村敦弥だった。
敦弥は、支社に勤めるシステムエンジニアだ。
なので紬とも仕事を共にしていくことに…。
実際に仕事に取り組んでみると、二人の相性は抜群だった。
お互いに水を得た魚のように、どんどん仕事をこなしていく。
仕事で仲が深まったことで、敦弥は紬をデートへ誘ってきた。
後日、動物園デートをする二人。
敦弥は、紬のビジネスシーンとは違う無邪気な一面を見て、ときめきを我慢できず告白してきた。
紬も、敦弥に好印象を抱いていたこともあり、交際がスタートする。
支社にやってきた因縁の相手
公私共に充実している紬。
そんな時、聖真と紗優が突然支社にやってきた。
聖真は、紬が絶対に自分の存在に動揺すると思い込んでいたが、紬は至って平常心だ。
近くには恋人の敦弥もいるということで、今は聖真よりも立場的に優位なのだ。
そんな姿に腹を立てた聖真は、紬の仕事を妨害してくる。
しかし、その行為が、敦弥の父親である社長の耳に入り、聖真は厳しい罰を受けることになるのだった。
わたしの隣に立てるのは?の感想
この作品は本当に冒頭から引き込まれましたね。
キャラクターたちがとても綺麗に描かれていて作画の面でも魅力に溢れています。
ストーリーも非常にわかりやすく読んでいてどんどん先が気になってきます。
悪役である元婚約者の聖真や紗優も、この物語には欠かせない存在です。
正直この二人がいることによって、紬と敦弥の関係が燃え上がり、面白みが増しているようにも見えます。
聖真と比べると、敦弥の人となりの良さがやっぱり際立ちますね。
作中、紬を擁護する敦弥の姿は必見です。
こんなにもスマートに格好良くできる男性は、敦弥以外にはなかなかいないでしょうね。
あと個人的に動物園デートの紬の姿がツボでした。
動物を見て無邪気にはしゃいでいる姿が本当に可愛くてたまりません。
普段クールな紬だからこそ、よりギャップを感じられて魅力的に見えたのだと思います。
やっぱりこの作品は話がうまくまとめられているので、非常に読みやすいですね。
恋愛モノが好きだったので、凄く楽しみながら読み進めることができました!
わたしの隣に立てるのは?の原作は小説?
「わたしの隣に立てるのは?」には、原作小説はありません。
もともと漫画として発表されていた作品を、松浦ぶんこ先生が描き直した作品になります。
まとめ
今回は、松浦ぶんこ先生・別府マコト先生の作品『わたしの隣に立てるのは?』について、ネタバレをシェアしました。
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