こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガMee』で配信中の作品、『抱かないあなたと抱かれたいわたし』2話のネタバレ感想を紹介していきます。
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1話のネタバレは以下をどうぞ!

抱かないあなたと抱かれたいわたし【2話】『レス事情』のネタバレ
悩み
あゆみは、親友の『かんな』とカフェに来ていた。
あゆみの様子を見て、かんなは「何かあったのか」と尋ねる。
しかし、あゆみはそんなかんなの心配をよそに、「何もない」と言い張り、いつも通りを装おうとしていた。
涼真は葛西楽器の御曹司で、将来も安定しているため、かんなはそんなあゆみを羨ましがっている。
あゆみは、かんなの発言を聞きながら「1年もしてないと知ったら驚くだろうな」と浮かない表情をしていた。
学生時代からずっと一緒だったあゆみと涼真。
あゆみが涼真に長い間片思いをして、やっとゴールインしたことは、かんなも知っていた。
だからこそかんなは、あゆみを支えてくれる涼真がいてくれてよかったと心底思っていたのだった。
高校2年生のとき、あゆみの両親は事故でこの世を去った。
大切な人たちを失い、失意のどん底だったあゆみを支えたのは涼真だったのだ。
あゆみは、かんなとの会話の中で、その大切な出来事を思い出していた。
かんなも、「何でもない」と言い張るあゆみが、何かに悩んでいるということは分かっている。
そんなかんなの寛大な姿勢を受け、あゆみは涼真との夫婦生活について話そうと決心した。
だが、喉元まで言葉が出てきたのに、やっぱり言えないのだった。
友達
かんなと別れ、本屋に立ち寄ったあゆみ。
偶然、東堂の妻に会う。
東堂が手に持っていたのは、夫婦の営みが少なくなってきたことに対する悩み解決の本だった。
それを見たあゆみは、東堂の意外な面に驚きつつも共通点を悟った。
あゆみは東堂の妻を自分の部屋に招待し、お茶を飲むことにする。
あの本を見たことで何となく気まずい空気が流れる中、東堂は「もう1年も…」と切り出してきた。
悩みの内容も、その期間も、自分とまったく同じだと驚くあゆみ。
その驚きには、仲間がいるという嬉しさも含まれていた。
東堂の話す悩みすべてに、あゆみは深い共感を寄せていく。
全てを話してくれた東堂に、あゆみも自分の夫婦生活について打ち明けることにした。
「わたしもなんです」
あゆみの言葉に、東堂は涙をこらえきれずに顔を覆う。
同じ悩みを共有したあゆみと東堂は、すっかり意気投合し、一気に距離を縮めていく。
こうして隣人から友達へとなった2人は、またお茶をしようと約束を交わした。
あゆみ自身も、初めて同じ悩みを分かち合える友人ができたことを心から喜んでいた。
東堂が裏であゆみの幸せを奪おうと企んでいることには、何も気づいていないのだった。
抱かないあなたと抱かれたいわたし【2話】『レス事情』の感想
あゆみの身に少しずつ危機が迫っていますね…!
健気に悩むあゆみに、着実に魔の手が近づいています。
何だかこういう作品は、周りがすべて敵に思えてしまうので、親友のかんなですら「何か隠している?」と思ってしまいますよね。
学生時代からの親友にすら話せないあゆみを思うと、やはりかなり思い詰めているのが分かります。
それにしても、東堂の狙いは一体何なのでしょうか?
あゆみは裕福で、不自由なく幸せに暮らしているように見えます。
いっぽうの東堂も、美しい容姿をしていて、悩んでいるようには見えません。
隣の芝生は青く見えると言いますから、みんなどこか自分の生活には不満を抱えて生きています。
東堂はこのあゆみの「ないものねだり」なところに、つけこもうとしている様子。
ないものねだりがどんな恐ろしい事態を招くのか、また次話が楽しみですね!
3話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。