こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『デキないふたり』5話のネタバレ感想を紹介していきます。
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デキないふたり【5話】『牽制』のネタバレ
金城との出会い
奈緒は、先日のコンペの仕事を獲得したことをデザイン部の桃川に伝える。
その時、桃川から金城を紹介された。
「噂は涼子さんから聞いていたけど、思った以上に綺麗な人だね」
挨拶を交わした際にストレートに奈緒を褒める金城。
しかし、奈緒は美人という褒め言葉には無反応で、金城が涼子の後輩だと聞くと嬉しそうに反応する。
そんな奈緒の態度を見た金城は、周囲の女性とは違うタイプの奈緒に興味を抱く。
そこへ、黒瀬が奈緒を呼びに来る。
「白藤、挨拶回りに行くぞ!」
奈緒は、金城達にコンペの挨拶回りに行くと言って、黒瀬と口喧嘩しながら出て行った。
「あのふたりって、いつもあんな調子なんですか?」
ふたりの姿を見送りながら、金城が桃川に尋ねた。
「同期だけど、犬猿の仲みたいだね」
その言葉を金城は興味深そうに聞いていた。
相席の場で
お昼休み。
奈緒は定食屋に向かう途中で金城と遭遇し、一緒にお昼をすることになった。
店内は満席で案内された相席には、黒瀬がひとりでご飯を食べていた。
金城も黒瀬も相席で構わないと言うので、三人で一緒に食事を取り始める。
食事の最中に、奈緒の年齢の話になり、金城は25歳の奈緒より2歳年上だと判明した。
「白藤さんの名前、奈緒ちゃんだよね?」
「え? 下の名前って言いましたっけ?」
不思議がる奈緒に、涼子から聞いたと答える金城。
「奈緒ちゃんって呼んでいい?」
「いいですよ」
奈緒はあっさり快諾した。
(まだ出会って半日なのに、もう名前呼びかよ…)
ふたりの会話を聞いていた黒瀬は、密かにイラついていた。
金城は、そんな黒瀬の反応を楽しそうに眺めていた。
その後、金城は何度も黒瀬の名を呼び間違え、その度に黒瀬が訂正し、ふたりの間で険悪なムードが流れた。
必ず落とす
会社の喫煙室。
黒瀬が煙草を吸っていると、金城がやって来て世間話を持ちかける。
「奈緒ちゃんのことは、どう思ってるの?」
「何とも思っていないですよ」
金城が黒瀬の発言を意外に思っていると、黒瀬は「牽制するなら相手を間違っている」と指摘する。
その言葉を聞いた金城は、それなら遠慮なく奈緒にアプローチすると宣言した。
「ちなみに俺、今まで落とせなかった女性って一人しかいないから。奈緒ちゃんも落とすよ」
自信満々な表情で黒瀬に宣戦布告すると、金城は喫煙室から出て行った。
黒瀬の負い目
ひとり取り残された黒瀬は、金城に対して強がってしまったことを後悔する。
しかし、冷静に考えると、金城がいなくても同じ結果になったろうと考える。
黒瀬がどれだけ奈緒を想っても、奈緒の黒瀬に対する憎しみは消えていないのだろうと想像する。
奈緒とはじめてコトに及んだとき、頭に血が上って奈緒のことを傷つけてしまったことは申し訳ないと思っていた。
(でも…。それを言うなら、俺だってあいつの言葉が今でも忘れられない…)
別れのきっかけとなったあの日を思い出し、黒瀬の心の傷が疼いた。
デキないふたり【5話】『牽制』の感想
やはり、金城は黒瀬の恋のライバルになりました!
百戦錬磨な恋のハンターみたいな感じですが、果たして奈緒の心は金城になびくのでしょうか。
さりげに気になったのが、金城が過去に一人だけ落とせなかった女性って誰なのか。
涼子さん?これから出て来る伏線?すごく気になる発言でした。
気になると言えば、奈緒と黒瀬の過去も気になります。
一体、別れの原因となった日に何があったのか。
幼さ故のすれ違いだと思いますが、お互い何か誤解があるようです。
6話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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