こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ「ピッコマ」のオリジナル漫画、「ゴッド オブ ブラックフィールド」14話のネタバレ感想を紹介していきます。
第13話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【14話】のネタバレ
仮面男の活躍
仮面男はバットを振り、かかってきた敵を数人倒した。
恭弥は微笑み、「来るなっつったのに」と呟いた。
恭弥が強敵2人と戦う
恭弥の相手をしていた2人の強敵も、仮面男に気を取られていたが、「2人とも殺ればいい」と言って再び恭弥に向き直った。
まずは刀を持った男が攻撃してきたが、恭弥は俊敏な動きで尽くかわす。
しかし、浅いながらも左脚に傷を受けると、もう1人の男も刃物でついてきて、これも右肩をかすめてしまった。
こうして少しずつ、刃物で傷つけられてゆく恭弥。
どれも浅いながら、確実に傷が増えていく。
敵が渾身の一撃を繰り出してきた瞬間、恭弥は戦場で起こった出来事を思い出す。
敵の数を把握して戦場に赴くと、スミセンがやられてしまった。
恭弥は瀕死のスミセンに対し「フーアムアイ」と叫び、「God of Black Field」と呼ばれた。
回想から帰った恭弥。
敵の刃物の切っ先は、恭弥の右目のすぐ前で止まっていた。
恭弥は右手で刃物を掴み、相手の動きを止めていたのだ。
敵は右手に持った小型の武器も繰り出してきた。
恭弥の左手が、敵の右手首を掴む。
こうして膠着状態になる間、敵は恭弥の力に驚きを隠せずにいた。
「ゴッド オブ ブラックフィールド、これは敵軍が俺につけた異名だ」
そう言うと、恭弥は相手の顔面に頭突きを見舞い、さらに右ストレートで鼻っ柱を潰した。
すぐさま、もう1人に襲いかかる。
刀を持った男を、右ストレートで一撃KOしてみせた。
床にのさばってピクピクと痙攣する男にとどめを刺そうと、恭弥は右手の拳で首を狙った。
そのときの恭弥の目は、赤光りする修羅の目と化していた。
瞬間、仮面男が「殺しちゃダメだ」と叫んだため、恭弥は右手を寸止めする。
すっくと立ち上がり、元の目に戻った恭弥は、戦いたくない者は部屋に入るよう命じた。
すると、残った者たちは全員部屋へと入っていった。
光輝登場
壁に体を預け、そのまま床に座り込む恭弥。
すぐに仮面男がやってきて、外に出ようと恭弥に手を貸した。
しかし、怪我して血だらけのままじゃ、すぐに通報されてしまう。
そこで仮面男が、何か覆うものを探しに向かった。
1人になった恭弥は、こっちに向かってくる足音を聞く。
20人以上はいる。
さらなる敵か?
やってきた相手を見て、さすがにこれ以上は戦えないと思う。
真ん中に立つ男は、「まさか本当に高校生だったとは」と言って口元を緩めた。
男は神代光輝と名乗り、山本組がやられたからきた、と説明した。
山本組とはもちろん、恭弥が今いるこの組のことだ。
タバコを要求する恭弥に、部下の1人が「誰に向かって」と声を張り上げた。
しかし光輝が振り返り、「てめえはこいつみてえにこの人数相手にできんのか?」と怒鳴りつけると、部下はすんなり謝った。
直後、男たちの後ろから仮面男が戻ってきた。
恭弥の横に立ち、大丈夫かと尋ねてくる仮面男。
光輝の部下が、死者なし、重傷者5名、山本組は終わりでしょう、と伝えると、光輝はその部下に後始末を頼んだ。
そして光輝は恭弥に、うちの者を診てくれる病院があるから行こう、と言ってきた。
そのころ美紅は、学校の机で物思いにふけっていた。
恭弥のことを考えているらしい。
ゴッド オブ ブラックフィールド【14話】の感想
山本組を壊滅に追いやった恭弥とダエル。
その直後にやってきたのは、どうやらライバルの組織みたいですね。
ボスの光輝は、『恵比寿の光輝』と呼ばれているそうですが、なかなか男気がありそうです。
今回の戦闘では、さすがの恭弥もかなりダメージを負わされました。
大ダメージではないものの、無数の傷を身体中につけられたのです。
今後の展開では、肉体改造を目指して、トレーニングに励んだりするかもしれませんね。
第15話のネタバレは、以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。