こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ「ピッコマ」のオリジナル漫画、「ゴッド オブ ブラックフィールド」8話のネタバレ感想を紹介していきます。
第7話のネタバレは、以下をどうぞ!
ゴッド オブ ブラックフィールド【8話】のネタバレ
7話の続き
「フーアムアイ」と叫んだ恭弥に、体育教師は続きを促してきた。
「ゴッド オブ…」と恭弥が言うと、そのあとは声を揃えて「ブラックフィールド」
驚く体育教師に、フッと表情を緩める恭弥。
相談室で話す2人
体育教師が戦地で共に戦ったダエルと分かり、恭弥はタメ口で話していた。
なぜそんなに日本語がうまいのかを聞くと、体育教師は「わかんねっす」と答えた。
そして体育教師は、戦地での最後について話した。
リーダー(恭弥)がやられてからすぐに、ダエルも撃たれてしまったそうだ。
しかし夜中に目が覚めると、すでに体育教師の体に乗り移っていた。
隣にいた妻も目覚めて、日本にいることに気づいた。
話を聞いた恭弥は、タバコをくれと頼んだ。
しかしダエルは、ここでのタバコは禁止だ、とタメ口で言ってきた。
恭弥がすぐに「なんだと?」と表情を厳しくすると、ダエルはすぐに語尾を敬語にしなおした。
どうしてもタバコが吸いたい恭弥だったが、体育教師になったダエルは譲らない。
結局は恭弥が我慢して、互いに表情を緩めるのだった。
生き返った時期もほぼ同じだが、高校生になった恭弥と違ってダエルには妻がいる。
「嫁さん抱いて良かっただろうな」と鎌をかける恭弥に、
「大満足してるっす」と口元を緩めるダエル。
そんな他愛ない会話の後、なぜそんなに騒ぎを起こすのか、とダエルが聞いてきた。
恭弥は、向こうからけしかけてきたんだ、と答える。
そして、再びフランスに戻る予定であることも。
ダエルは驚き、「またあの地獄に戻るんすか?」
「内通者がいる」という恭弥。「そいつを捕まえない限り、死んでった奴らに顔向けできねえ」
それを聞いたダエルは、夏休みに一緒に行きましょうと言い出した。
「オマエはガキの指導でもしながら生きろ」と恭弥。
ダエルが、しっかり準備しながら指導するつもりっす、と言うと、
「ガキ相手に準備なんて、肝っ玉が小さくなったのか」と恭弥はおちょくる。
ダエルにしてみれば、ガキ相手にビビったのではなく、何か違和感を感じているということだった。
高校生のケンカにしては、ナイフや釘バットを用いるなんて普通はありえないからだ。
日本人の恭弥だが、連中は銃も持ってなかったし、「そうか?」と首を傾げた。
ダエルが言うには、連中のバッグには暴力団がいるとのこと。
確かじゃないけど、可能性は高いと言う。
夏休みまでにそいつらを片付けてから、一緒にフランスに行きましょう、とダエルは続けた。
とりあえず恭弥は保健室に向かい、一眠りすることにした。
保険の先生に一言言っておくよう、ダエルに頼んで。
保健室で眠っていると
眠っている恭弥の元に、何者かがやってきた。
気配を感じて目覚めた恭弥は、そこに鬼塚が立っているのを見て、ギラリと睨みつけた。
鬼塚は起こしたことを詫びてから、「これ食えよ」と食料を渡してくれた。
鬼塚が言うには、放課後に後輩が挨拶に来るそうだ。
この学校の番長はお前だ、と頬をかきながら言う鬼塚。
恭弥が「うせろ」と言うと、鬼塚はそそくさと去っていった。
生徒たちに避けられる
恭弥が廊下を歩くだけで、生徒たちはさっと道を避けるのだった。
どうやらすでに、恭弥が番長になった噂は広まっているようだ。
教室の前まで来ると、そこで待っていたらしい美紅だけは普通に近づいてきた。
恭弥のカバンを手渡してくれた美紅は、怪我の心配をする。
カバンを受け取って一緒に歩くと、何者かが後ろから声をかけてきた。
振り返ると、屋上にいた4人の女子ではないか。
恭弥が平手打ちを見舞った姫野がしゃしゃり出て、「あんたに会いたがってる人がいる」と言ってきた。
でも恭弥は「ざけんな」と言い残し、美紅とともに去ってゆく。
校舎を出ると
話しながら校舎を出た2人。
美紅が言うには、姫野さんは男子と遊んでる噂があるから気をつけてね、とのこと。
でも恭弥は、フランスの女がどう遊んでるか知ったら失神するな、と思っていた。
道路まで出ると、人相のよくない4人の男が待ち伏せていた。
黒い車で来たらしい。
写真を確認した男たちは、恭弥に「こっちこい」と声をかける。
ダエルが言ってた奴らだと、恭弥はすぐに察した。
美紅は手を震わせながら恭弥の制服を掴み、「行っちゃダメ」と心配そうに見つめてくる。
でも恭弥は軽く「大丈夫」と言って、男たちの元へ向かう。
西恭弥であることを確認してきた男に対し、「そうだが」と答える恭弥。
礼儀がなってねえ、と怒りを表す男を前に、恭弥は相手の実力を測っていた。
相手は4人だが、まともにやりあえば大したことはない、と。
でもここは学校の真ん前だけに、場所が悪い。
相手の1人が、ケンカをしに来たわけじゃないから、車に乗れ、と言ってきた。
そんなやりとりを、少し離れたところから心配そうに見ている美紅。
ゴッド オブ ブラックフィールド【8話】の感想
体育教師がタダモノではなかったのは、やはり戦闘のプロが乗り移っていたからだったんですね。
かつて部下だったダエルに会えて、恭弥もかなりリラックスして話します。
その後、帰宅しようとする恭弥の前に、さっそく現れた危ない男たち。
どう見ても危険な雰囲気が漂っていますが、恭弥はどんな対応をするのか?
9話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章よりも、ぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。