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漫画ネタバレ

ほどなく、お別れです(妊婦編)【3話】ネタバレ感想!悲しみに暮れる喪主!

今回は、『ほどなく、お別れです(妊婦編)』の3話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。

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ほどなく、お別れです(妊婦編)【3話】ネタバレ

漆原へ真実の告白

「消えたの…?」

どこを見渡しても、さきほどまでいたはずの妊婦さんはいない。

夢だったのかと、美空は呆然とする。

しかし預かったカバンはしっかり残っているのだ。

そしてお通夜会場の壇上には、妊婦さんの遺影が飾られていた。

すると漆原が現れた。

美空はカバンを渡し、遺影の女性から預かったと事の顛末を話した。

信じてもらえないかもしれないと、不安を感じながら。

だが漆原はふっと優しく笑い、美空の話を受け入れたのだった。

大切なバックを届ける

「よっぽど大切なカバンなのだろう」

大切だからこそ、届けにきたのだと気がついた美空。

それならば早く喪主に渡さなければと、漆原に頼む。

漆原に手を掴まれた美空は、喪主の控室へと連れて行かれた。

喪主は、妊婦さんの夫である。

今夜の式はあまりにも気の毒だと、スタッフたちは話していた。

妊婦さんは歩道橋から転落し、亡くなってしまったのだ。

お腹の赤ちゃんと一緒に…。

喪主の強い思い

赤ちゃんの誕生を待ちわびていた夫婦。

突然、妻も子供も亡くした夫の悲しみは計り知れない。

誰を恨むこともできない夫は、目の下にクマをつくり、悲しみに耐えていた。

「1人にしないでくれ」

夫の強い思いが入り込んできた美空は、立ちくらみを起こす。

そこへたまたま陽子が通りかかり、美空は少し休憩が必要だという。

美空はしっかりしなくてはならないと、前を向いて控室へと入って行った。

ほどなく、お別れです(妊婦編)【3巻】感想

荷物を預けにきた妊婦さんは、亡くなった故人でした。

幽霊と呼ぶにはあまりにも鮮明でしたが、強い思いがあったため実体化できたのでしょうか。

もしくは美空の霊感が強かったため、故人に気がついたのかもしれません。

信じられないような話ですが、漆原は疑いませんでした。

それどころか大切なカバンなのだと、気づかせてくれましたね。

ぶっきらぼうな漆原ですが、実はかなり優しい人物なのではないでしょうか?

カバンをすぐに喪主へ届けようと行動するあたりも、優しさを感じます。

そして喪主である旦那さんの悲しみは、こちらまで伝わってきます。

不慮の事故で突然お別れなんて、気持ちの整理ができなくて当たり前ですよね。

それにも関わらず喪主を務めなくてはならないなんて、残酷なようにも感じますが。

故人を見届けることで、遺族の気持ちも落ちつくのかもしれません。

美空や漆原は悲しみのどん底にいる旦那さんに対して、どんな言葉をかけるつもりなのでしょうか!

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4話のネタバレは、以下をどうぞ!

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ネタバレまとめ(全話)は、以下をどうぞ!

→『ほどなく、お別れです(妊婦編)』ネタバレまとめはこちら

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