今回は、『蛍火艶夜』の6話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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蛍火艶夜【6話】ネタバレ
怒る八木
大佐から呼び出しを受けた八木は、ある事実を知る。
志津摩が特攻を交代して欲しいと、土下座して頼み込んでいたのだという。
大佐は2人の関係を気色悪いと罵り、当然却下した。
八木は志津摩のもとへ行き、顔を見た瞬間に殴りつける。
「気色悪い軟弱者だと思われただろ!」
恥をかかされたと怒り、志津摩を蹴り飛ばした。
悲しいトラウマ
八木に何度も土下座をして、謝る志津摩。
志津摩はどうしても八木に生き残って欲しかったのだ。
しかし八木は、志津摩の謝罪を受け入れることなく、去ってしまう。
志津摩は号泣しながら、過去を思い出していた。
家族から「頭がおかしい」と言われ、兵隊に出された過去だ。
そして八木と志津摩は、出撃の日まで会うことはなかった。
えり巻きの交換
いよいよ、出撃の日。
落ち込む志津摩に声をかけたのは、八木だった。
「えり巻きを交換して欲しい」
志津摩の匂いを嗅いで征きたいという八木に、自身の白えりを渡す志津摩。
八木の黒えりを巻いた志津摩は、嬉しさのあまり、笑顔を見せる。
「必ず、あとから征きます!」
「…待ってる」
特攻を待ちわびる
周囲には八木と志津摩の関係性に気が付き、陰口を叩く者もいた。
しかし志津摩は、首から黒えりを外すことはなかった。
飛行機に乗り込み、切ない表情で志津摩を見つめる八木。
飛び立つ八木の飛行機を見送りながら、志津摩は思う。
八木の寂しさを利用していたのは自分だと。
志津摩はずっと、男に抱かれたかったのだ。
次の特攻を待ちわびる志津摩。
そして…海上には不時着したゼロが。
そこに乗っていた人物とは…!
蛍火艶夜【6巻】感想
志津摩と八木の別れには、涙が止まりませんでした。
やはり志津摩は昔から男性が好きで、そのことを家族から疎まれていた様子。
せっかく見つけた居場所を失う辛さに、涙を流したのかもしれないですね。
しかし最後には、八木も自分の気持ちに素直になったようです。
志津摩が黒えりを大事にしている理由がよくわかりましたね。
自分も征けば八木に会えるという思いが、最初に繋がっている内容でゾクッとしました!
それなのに、まさかの最後の衝撃的な展開に呆然としてしまいます。
八木を探していた淀野は、この事実にたどり着いたのでしょうか?
回収されつつある伏線ですが、次巻ではどんな話が展開されるのか注目です!
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