こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『地味で目立たない私は、今日で終わりにします。』1話-2のネタバレ感想を紹介していきます。
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1話(2)のネタバレ は、以下をどうぞ!

地味で目立たない私は、今日で終わりにします。【1話-2】ネタバレ
婚約解消を受け入れて
エヴァンに頭をなぎ倒されたときに痛めた足の痛みが増していく中、エレインはフレドリック殿下に挨拶をする。
「それでは、お先に失礼します。両親に婚約解消の件を伝えなければいけないので」
エレインは、フレドリック殿下に婚約解消について最後の確認をする。
フレドリックに向かって、乙女であることが絶対の条件の聖女と結婚して、王太子の座を放棄する意志があるのかと問いかける。
「当然だろう。王の座は兄上に返上してやるさ」
聖女のサンドラと一緒になれるなら、罰として平民に落とされてもいいと言うフレドリック。
その言葉にサンドラは焦った。
都合のいいサンドラの主張
「私もあなたを愛する気持ちは同じよ。でも、エレインと結婚する方があなたのためよ」
サンドラは、フレドリックに「立派な王になったら、いつか私のことを迎えに来て」と訴える。
自分はフレドリックと別れず、エレインに形だけの妻の役目を負わせてフレドリックを王の座に就かせようとするサンドラ。
その態度にエレインは呆気にとられた。
「私は、先ほど婚約破棄を言い渡された身、これで失礼しますわ」
エレインはサンドラの手には乗らず、婚約破棄を受け入れてその場を立ち去った。
ウィルフレッド殿下が現れて
室内から廊下に出たエレインは、足の痛みが限界に達して動くことができずにいた。
足が折れているような痛みに襲われ、馬車がある場所まで行くのも困難な状況だった。
その時、ウィルフレッド殿下が目の前に現れた。
ウィルフレッド殿下は、エレインが気に入らないのか、パーティーで会っても避けられていて目も合わせてくれない相手だった。
「ラナ、どうした?顔色が悪いようだが…」
(えっ!?ラナって、どうして私のミドルネームを知ってるの?)
この国には、ミドルネームが存在しない。
しかし、エレインの母親の故郷ではミドルネームが存在していて、恋人や親しい相手に対してのみミドルネームで呼ぶことが許されていた。
エレインは、この国で公表していないミドルネームをウィルフレッドが知っていることを疑問に思う。
「他の方とお間違えではないですか?私の名前は…」
「それよりも、掴まれ」
エレインの言葉を遮り、ウィルフレッドは手を差し出す。
見覚えがある瞳の色
足の痛みで動くことができないエレインに気づいたウィルフレッドは、エレインをお姫様抱っこして、自分の馬車まで運ぶ。
「足が痛むのか?見せてみろ」
腫れ上がったエレインの足を見たウィルフレッドは驚き、治癒魔法で足を治療する。
(こんなにすぐ痛みが引いてくるなんて、なんて高度な治癒魔法を使うの…)
エレインはウィルフレッドの能力を目の当たりにして内心驚いた。
ウィルフレッドが優秀すぎて正室の子どもが見劣りするからと、別の学校に通わされているという噂は本当だったのかと実感する。
(…それにしても、彼の青紫の瞳は、どこか見覚えがあるような…)
ウィルフレッドの顔を眺めながら、エレインは思った。
地味で目立たない私は、今日で終わりにします。【1話-2】の感想・考察
聖女のサンドラは、フレドリック殿下の地位を目当てに近づいたようですが当てが外れましたね。
王の地位を捨ててもサンドラと添い遂げたいというフレドリックの言動は、本気さが伝わってきたので、エレインがフラれてしまうのも仕方がないのかなと思いました。
サンドラに都合良く騙されてるのが哀れですけど…。
エレインを助けたウィルフレッドは、エレインの過去を知ってそうな人ですね。
母親の母国でしか使っていないミドルネームを知っているということは、母親の故郷で幼い頃に出会った相手とかなんでしょうか。
こらからエレインとどんな関係になっていくのか、続きが気になります♪
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※2話以降は23時間ごとに
1話ずつ読めます。