こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『カラダにイイ男』2巻4話のネタバレ感想を紹介していきます。
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1巻3話のネタバレはこちらです。
カラダにイイ男【2巻4話】のネタバレ
夜のドライブ
弘希の隣に住む美人なお隣さんは、夜の道路を車で走っていた。
運転している最中も頭痛は治まらず、辛そうに片手で頭を抱えている。
その時、スマホのバイブレーションが車内に鳴り響いた―。
仕事帰りの電車の中で
混み合った電車の中。
仕事帰りの弘希は、ドキドキしながら顔を赤らめていた。
背後では赤毛の女がうっとりした顔で体を密着させている。
生唾を飲み込みながら、弘希はチラリと背後を振り返った。
（この女…何なんだ？）
弘希は、5分前の出来事を思い返す。
電車に乗り込んできた赤毛の女は、弘希と目が合うと無言で背後に近づいてきた。
（わざとオレの後ろに立ってる！？）
何食わぬ顔で弘希の背中に体を寄せてくる女の行動に弘希は内心驚いた。
次の駅に電車が着くと、乗り込んできた客が女とぶつかる。
その拍子に女の胸が弘希の背中にムギュっと押し当てられる。
すると、触れ合った弘希の背中から青い光が輝きだした。
光に包まれた女は、うっとりした表情を浮かべる。
伸ばされた手
弘希と赤毛の女は密着した状態で静かに電車に揺られていた。
しばらくすると、女が片足を弘希の股の間に差し入れ、スリスリと肌を擦りつけてきた。
（オレ、痴漢されてるのか！？）
予想外の行動に動揺する弘希。
女の手が短パン姿の弘希の足に伸びてきて、肌を撫で回し始めた。
「はぁぁ…」
恍惚の表情を浮かべながら、女がそっと吐息を吐く。
その感触に弘希の下半身が反応する。
女は弘希のお尻に手を回して上下に撫で回す。
（いくら女にモテないからって…こんなのはダメだ！）
この状況に耐えられなくなった弘希。
「あのっ！」
思いきって背後を振り返り、女の行動を制止しようとした。
女は弘希の下半身が固くなっていることに気づく。
弘希のモノに触れようと手を伸ばした時、弘希の股間から青い光が輝きだした。
股間から青く光る触手のようなものが伸びてきて、女の手にまとわりついた。
その感触に女の胸の鼓動がドクンと高鳴る。
「！？」
弘希も女のリアクションにドキドキしていた。
その時、弘希の股間から目に見えない力が溢れ出してきた。
その頃のお隣さん
車を運転していたお隣さんが急ブレーキをかけて電話に出る。
「何で私にそれを話すの？」
苛立ったような口調で電話の相手に詰問する。
「アイツが日本に戻ってきたなんて、何で私に言うのよ！」
電話越しに怒りを爆発させた。
マンションの廊下で
（あれは何だったんだろう…）
家に帰宅した弘希は、赤毛の女との出来事を思い出してドキドキしていた。
弘希の股間から何かの力が湧き出したあの瞬間。
電車が次の駅に到着した。
弘希の股間に触れようとしていた女の手がピタリと止まる。
下車駅に着いた女は、名残惜しそうに弘希を見つめながら、何も言わず電車を降りていった。
（一体なぜ…？）
赤毛の女の行動を思い出しながら、弘希は疑問を抱く。
その時、お隣さんが片手で頭を押さえながら、辛そうな表情で帰ってきた。
「大丈夫ですか？」
調子が悪そうなお隣さんに弘希が声をかける。
お隣さんは何も言わず、自分の部屋に入っていった。
「どうかしたのかな？」
その反応を不思議そうに眺める弘希。
しかし、この時の弘希はお隣さんの態度をそれほど気にしていなかった。
背中に触れていた赤毛の女の感覚を思い出すことで頭がいっぱいだったからだ。
忘れられない感覚
赤毛の女は、自宅のベッドで今日の出来事を思い出していた。
弘希の股間に触れようとした時に押し寄せてきたあの感覚。
「また…感じたい！」
クマのぬいぐるみをギュっと抱きしめ、体を悶えさせながら、物欲しそうにつぶやいた。
カラダにイイ男【2巻4話】の感想
弘希の特殊能力は、股間が一番強い快感を呼び寄せているようですね。
謎の触手のようなものが獲物を捕食する力でも持っているんでしょうか。
同時進行で展開されるお隣さんの事情も気になります。
ずっと気にしている相手は、元彼っぽい雰囲気ですが、その男が頭痛の原因なんですかね。
未だに名前が不明でお隣さんとしか呼べないので、早く彼女の名前が知りたいです笑
2巻5話のネタバレはこちらです。
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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