こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『カラダにイイ男』2巻5話のネタバレ感想を紹介していきます。
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2巻4話のネタバレはこちらです。
カラダにイイ男【2巻5話】のネタバレ
昨日の思い出
次の日。
通勤電車で赤毛の女を探す弘希。
しかし、車内に彼女の姿はなかった。
職場で背中を触りながら、女に密着された時の感触を思い出す。
それを見た職場の先輩が「背中、掻いてやろうか？」と弘希の背中を掻き出した。
弘希の背中に触れた途端、ビクっと手を離す。
（…どうしてオレの方が気持ち良くなるんだ？）
自分の手を眺めながら、先輩は不思議そうな表情を浮かべた。
お休みのはずなのに…
週末の通勤電車。
ガラガラの電車の中で、弘希の隣に赤毛の女が座っている。
女は、弘希の方に身を寄せ、足をスリスリと密着させてくる。
柔らかな感触に密かに興奮する弘希。
しばらくすると、いつも女が降りる駅に着いた。
（ここで降りるのか…）
弘希が残念がっていると、ドアが閉まっても女は電車を降りなかった。
不思議に思って女の方を振り返る。
赤毛の女は、物欲しそうに弘希を見つめていた。
ペロっと舌なめずりすると、いきなり弘希にキスをする。
次の駅に到着したアナウンスが車内に流れ出した。
「行きましょう！」
女は弘希の手を取って、電車を降りた。
トイレの個室で
駅のトイレの個室に連れ込まれた弘希。
「あのっ…！」
弘希が女に話しかけようとすると唇を奪われた。
「我慢できないの…」
唇を離すと、女が物欲しそうに弘希を見上げる。
「あなたの体に触れると気持ち良くなってしまうの…」
女は、弘希の首筋を舐めながら訴える。
弘希の下腹部に触れながら「この場所が一番気持ちいいの」と話す。
固くなった弘希のモノに下半身を押し当てながら、欲情した顔で弘希を見つめる女。
「これならもっと気持ち良くなれそう」
そう言うと、自ら下着を下ろした。
興奮した弘希の息子が大きくなり、青色の光を放つ―。
理性と本能
弘希はトイレの個室で赤毛の女と交わっていた。
背後から挿れられる感触に、女は淫らな声を上げる。
（女が欲しがってくれるからって、ヤっていいのか？）
ふと弘希はこの状況に疑問を抱く。
（あれ？何か気持ちよくない…？）
先ほどより感度が薄れたことを不思議に思う女。
「あのっ…！」
女は振り返り、弘希に話しかけようとした。
体をひねった拍子に、女の中が激しく弘希のモノを締め付ける。
「はうっ！」
萎えかけた弘希の息子が元気になった。
その瞬間、弘希の思考はぶっ飛び本能に支配された。
激しい動きに感じる赤毛の女。
脳内に清々しい森林のイメージが浮かび上がり、木の枝から一粒の雫がポタリと落ちる。
（気持ちいい…）
恍惚の表情を浮かべながら、女は絶頂に達した。
止まらない欲望
トイレの中では、第2ラウンドが始まっていた。
便器に座った弘希の上に跨がる女。
（手で触れてるだけなのに、なんでこんなに気持ちいいの…？）
弘希のモノに手を添えて挿入しながら、不思議に思う。
大きな声を上げながら女が感じている時、誰かがトイレに入ってきた。
静かにっ！
トイレに入ってきた2人組の女性は、会話しながら洗面所で化粧直しを始める。
弘希はとっさに赤毛の女の口を手で塞ぐ。
すると、女は弘希にニコリと笑いかけた。
（しっ…締め付けるなよ！！）
わざと弘希の息子を締め付ける女に思わずツッコんだ。
カラダにイイ男【2巻5話】の感想
赤毛の女の人が積極的に攻めてくる回。
女の方から迫られてヤっちゃう展開は、憧れのシチュエーション！って感じで良かったです笑
絶頂シーンの脳内イメージは表現が面白いですね。
女の中では、森の中のような清々しい感触があるんでしょうか。
弘希の能力は、本人の興奮度によって相手の感じ方も変わってくるようです。
職場の男の先輩が弘希に触れた時は、弘希自身が性的に興奮していないから、赤毛の女のような感じ方はしないみたいですね。
謎の能力が徐々に明かされていく展開も面白いです！
2巻6話のネタバレはこちらです。
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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