こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『子供ができました』62話のネタバレ感想を紹介していきます。
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61話のネタバレは以下をどうぞ!

子供ができました【62話】ネタバレ
七海のその後
陽平は、七海が病院を抜け出したことを姫奈に伝えていた。
「綾瀬さんは、入院してたんじゃないんですか?」
「病院の監視がゆるくなった時に抜け出したらしい」
病院側は、治療に積極的だった七海が脱走するとは思っていなかったらしいと、事情を説明する。
姫奈を車で轢こうとした七海は、学校の壁にぶつかり重症。
手術は無事に終えたが、まだ意識は戻らないという。
恩師である七海の父親の手前、今まで事を荒立てることをしてこなかったが、今度こそは罪を償わせると陽平は決意した。
恩師との訣別
陽平は、七海の父親と話し合う。
「奥さんの具合は…」
「幸いにも無事でした」
七海の父親は、娘の育て方を間違ったと言い、娘の代わりに謝罪したいと伝えてきた。
「もう何も聞きたくありません」
陽平は七海の父親に向かって、七海には罪を償ってもらうと冷たく言い放つ。
育て方を間違ったと言うなら、娘が罪を償う姿を見守るところから始めればいい。
七海の父親とも、二度と会うことはないと訣別の言葉を告げる。
陽平が部屋を出る直後、七海の父親はポツリと謝罪の言葉をつぶやいた。
その言葉を無言で受け流し、陽平は部屋を出た。
部屋を出た直後、七海の父親の泣き声が聞こえてきた。
その声を振り切るように、陽平はその場から立ち去った。
自分が休みたいから篠原秘書も
七海の父親と話し合いを終えた陽平は、姫奈と待ち合わせて病院を退院した。
車に乗って帰ろうとする直前、陽平は一緒に付き添っている秘書の篠原に尋ねる。
「お前の休暇を1日早めることはできないのか?」
ダメだとつっぱねる篠原秘書に、お前も休暇を取って休んだほうがいいとすすめる。
費用を負担するから、バルカン半島に旅行に行ってこいと背中を押す。
陽平の言葉に、篠原もその気になっていた。
「それじゃあ、俺も今日から休暇を取っていいだろう?」
陽平は、篠原秘書の返事も聞かずに車に乗り込み去っていった。
篠原秘書も旅行に行けることを密かに喜び、意気揚々と帰っていった。
沖縄旅行にやって来たのに…
休暇を取った陽平は、姫奈をつれて沖縄にやって来た。
夜の浜辺でイチャイチャする姫奈と陽平。
その時、いい雰囲気をぶち壊すような笑い声が聞こえてきた。
ふたりの視界の先には、美友と翔がイチャイチャしている姿があった。
「どうして、あいつらまで一緒なんだ?」
愚痴をこぼす陽平に、姫奈は息抜きが必要な年頃だからとフォローする。
(…本当についてくるとは思わなかったわ)
姫奈は心の中で思った。
沖縄に来る前、美友に冗談で一緒に沖縄に来るかと声をかけると、冗談を真に受けた美友が翔と一緒についてきてしまったのだ。
「ふたりは、明日に帰るから辛抱してください」
姫奈は、明日まで我慢するよう陽平を諭した―。
子供ができました【62話】感想・考察
七海の一件にようやく片がつきました。
七海の父親が陽平の恩師でなければ、とうの昔に罪を償わせて訣別できていたんでしょうけど。
今回の件は、さすがに許す訳にはいかないですよね。
七海の父親も娘可愛さに何でも許してもらおうと言うのは、虫が良すぎます。
本当に我が子が大切だと思うなら、娘の罪を受け入れて、ちゃんと更生させるべきだと思います。
63話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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