こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『子供ができました』71話のネタバレ感想を紹介していきます。
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70話のネタバレは以下をどうぞ！
子供ができました【71話】ネタバレ
陽平からのサプライズ
陽平に会いたかったとボロボロ泣き出す姫奈。
「一日中、陽平さんのことばかり考えていました…」
「姫奈…。まずは落ち着いて」
陽平になだめられてから、落ち着きを取り戻した姫奈は、どうしてここに来たのか陽平に尋ねる。
「自分なりのサプライズだと思ったんだけど…」
「サプライズって？」
「今日は何の日か覚えてるか？」
何があったか思い出せず、しどろもどろになる姫奈に陽平は言った。
「…結婚記念日だよ」
陽平に言われるまで、今日が結婚記念日だと忘れていた姫奈。
子育てに追われていたとは言え、大事な記念日を忘れてしまい、反省する。
「どうやって謝ればいいか、教えてあげようか？」
陽平が姫奈の顎に手をやり、キスを迫ってくる。
ドキドキしながら、キスを受け入れようとする姫奈。
よかれと思った行為が裏目に出て
その時、ふと我に返った。
「そういえば、星はどうしたんですか！？」
子供のことを思い出して、どこかで寝ているのかと騒ぎ立てる。
「…姫奈。星はここにはいないよ。お義母様が代わりに見てくれるって、言ってくれたんだ」
姫奈が沖縄に旅立った後、姫奈の母親から連絡が来た際に、こう指摘された。
「結婚記念日に姫奈をひとりで行かせたの？…星のことは私が見るから。姫奈をひとりにさせないで」
陽平は、姫奈に休息が必要だと思っていた。
しかし、ここにやって来て、姫奈の顔を見た時、姫奈をひとりにさせたのは間違いだったと気づいた。
「ひとりにさせて、ごめん」
陽平は、姫奈に寂しい思いをさせてしまったことを謝罪する。
子供の幸せのためにも
姫奈は、星を他の人に任せて大丈夫かと心配する。
すると、陽平が姫奈の手を取って諭した。
「姫奈、肩の力を少し抜くんだ」
子供のために全てを完ぺきにこなすことは出来ない。
親として出来ることは、人生の先輩として我が子を導くこと。それだけで十分だと伝える。
陽平の言葉に戸惑う姫奈に、陽平は告げた。
「星が幸せになるには、俺たちが幸せになる必要があるって言っただろ？」
最近の姫奈は、子育てに追われながら自分を追い詰めて、幸せそうには見えなかったと陽平は言う。
「そんなに自分を追い詰めるのは、誰のためなんだ？」
陽平にそう指摘された姫奈は、ちゃんとしているつもりだったのに、出来ていなかったと泣き出す。
「最初から上手く出来る人なんかいないし、姫奈は十分頑張っているよ」
陽平の望み
陽平は、姫奈には休息が必要だと改めて告げる。
「今はお互いのことだけ考えよう」
今だけは子供のことを忘れて、休暇を楽しんで、幸せな奥さんでいて欲しいと伝える陽平。
姫奈は、陽平の気持ちに応えるようにキスをする。
「…こんな風にすればいいんですか？」
照れ臭そうに尋ねる姫奈に、陽平は何度もキスを返した。
久々に陽平とふたりきりで
そのまま陽平は姫奈を寝室のベッドに連れて行く。
姫奈がその前にシャワーを浴びたいと言い出して、陽平は姫奈を抱き上げて浴室に向かう。
「それなら、一緒にシャワーを浴びよう」
ふたりは、楽しそうにイチャイチャしながら、シャワーを浴びに向かった―。
子供ができました【71話】感想・考察
陽平って、本当にいい男だなぁと改めて思うお話でした。
姫奈は、孤独な子供時代を過ごしてきたんで、余計に我が子には寂しい思いをさせたくないって気持ちが強いんでしょうね。
だから、ひとりで全部頑張ろうとしちゃうんでしょうけど。
子育てに完ぺきを求めてたら切りがないし、陽平もいるんだから、頑張り過ぎなくてもいいんですよね。
今回は、陽平の行動も極端過ぎたんで、姫奈の孤独感が増してしまったんだと思いますが笑
子供の幸せのためにも、まずは両親が幸せになろうと言ってくれる陽平は、すごくいい夫で羨ましくなりました。
72話のネタバレは以下をどうぞ！
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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