こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『子供ができました』72話のネタバレ感想を紹介していきます。
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71話のネタバレは以下をどうぞ！
子供ができました【72話】ネタバレ
新婚時代のようなラブラブなひととき
結婚記念日のサプライズに陽平が沖縄にやって来て、久々に休暇を楽しむ姫奈。
朝からベッドの中でイチャイチャしながら過ごす。
姫奈と陽平は、昨日から新婚当時に戻ったような時間を過ごしていた。
愛の先に幸せがある
ようやく心のゆとりを取り戻した姫奈は、いい母親になろうと、ひとりで何でも背負い込みすぎていたことに気づく。
陽平が言うように、姫奈がひとりで全てをこなす必要なんてなかった。
陽平が休むべきタイミングを姫奈に明示してくれて、そのことに気づかせてくれた。
（陽平さんは、どうしていつも見計らったようなタイミングで、惚れ直させてくれるんだろう…）
姫奈は、陽平の出会いから現在までを振り返る。
ここに至るまで、様々な困難を陽平と乗り越えてきた姫奈。
大きな愛を分かち合うには、お互いが愛し合って幸せになる必要があるんだと改めて実感した。
結婚して7年が経って
それから、7年後。
姫奈が博士号を取得したお祝いのパーティーに、隣人の白鳥家と友人の真理と優人が集まった。
7歳になった娘の星は、クールな美少女に育っていた。
星は、白鳥家の息子の陽向と仲が良く、陽向の母親で小説家の白鳥泉は、息子の陽向と星がくっつくことを期待している。
真理と優人は、喧嘩したり別れたりを繰り返しながらも無事に結婚。
現在は優人のビジネスが拡大して、世界中を飛び回る日々を送っていた。
お祝いのパーティーが始まり、陽平が皆の前で挨拶を始める。
博士号を取得した姫奈のために集まってくれたお礼を述べる。
「この幸せがこれから先も続きますように…」
陽平は、挨拶をそう締めくくって、皆で乾杯をしてパーティーを楽しんだ。
これからも続く幸せな人生
パーティーが終わり、姫奈はベビーベッドで眠る息子の様子を見に行く。
陽平と結婚して7年。
2人目の子供も生まれて、家族で仲良く暮らしている。
あれから、姫奈は育児の一部をベビーシッターに任せるようになった。
問題なく成長する星の姿を見ているうちに、「母親として、きちんと子育てしなければならない」という強迫観念も次第に薄れていった。
陽平とは、時には喧嘩しながらも夫婦仲良く過ごしていた。
お互いの違いを理解して歩み寄りながら、成長していくことが「夫婦になる」ということだと姫奈は実感していた。
今のように、これからの人生も幸せに過ごしていけるだろうと確信しながら、姫奈は部屋を出た。
現在進行形の愛
「姫奈、ひとりで何をしていたんだ？」
息子が寝ている部屋から出ると、陽平が声をかけてきた。
「太陽の様子を見ていて…」
姫奈は息子の太陽が可愛くて、毎日が幸せだと語る。
「俺もこんなに綺麗な人がそばにいて、幸せすぎて毎日が怖くなるよ」
陽平が姫奈をぎゅっと抱き締めて、ふたりでイチャイチャし始める。
「宮城姫奈博士。時間があるなら、キスしてもらっていいかな？」
姫奈は後片付けがあるからと陽平を焦らしながら、陽平の首に手を回して顔を近づける。
「それじゃあ…。ちょっとだけですよ？」
そう言うと、姫奈は陽平にキスをした。
結婚して7年。
姫奈と陽平の愛は現在進行形でラブラブだった―。
子供ができました【72話】感想・考察
「子供ができました」ついに最終回を迎えました！！
完結まで、長いようで早かったですね。
最初は、ワンナイトラブで妊娠してしまった女性の物語って、重そうなシチュエーションで始まった作品ですけど。
陽平といろんな困難を乗り越えながら、お互いに愛を深め合っていく姿が素敵で、理想的なカップルの姿だと思いました。
結婚して7年経った今でもラブラブで、読んでいる方もほっこりハッピーな気分になれる結末でした♪
1人目の星ちゃんは、作中で7歳に成長していましたけど。
クールな美少女に成長していて、めちゃくちゃ可愛かったです！！
お隣の陽向くんも美少年でお似合いのカップルって感じなんで、美友と翔みたいに、将来は幼馴染カップルになればいいなと思いました。
本編はこれで最終話となりましたが、次回は外伝があるそうです。
誰がメインの物語になるのか分かりませんが、外伝も楽しみです！
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに
1話ずつ読めます。
