こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガMee』で配信中の作品、『モラルハザード』32話『真琴と悪魔の誘惑②』のネタバレ感想を紹介していきます。
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31話ネタバレは以下をどうぞ!

モラルハザード【32話】『真琴と悪魔の誘惑②』のネタバレ
奈美の夫を思い出して
陽介から奈美の夫だと話しかけられて、真琴は陽介のことを思い出す。
(この人、奈美ちゃんの旦那さんだったわ…)
夫が参加するプリスクールの飲み会で、一度だけ陽介に会ったことがあると思い返す。
真琴は慌てて、陽介に挨拶を返した。
飲み会での陽介の姿
お互いに挨拶をしながら、今日はひとりでここに来ていると会話を交わす。
夫に息子をあずけて買い物をしていると真琴が話すと、陽介は言った。
「いい旦那さんですね。たまには息抜きも必要ですから」
真琴は、そんなことはないと謙遜しながら思った。
(仕事がなくて、家にいるだけだなんて言えないわ…)
陽介と会話しながら、真琴はふと思い出した。
プリスクールの飲み会の席で、親しみやすい陽介はすぐに夫達の輪の中心になり、皆が陽介の話に聞き入っていた。
思わぬ相談ごと
「相原さん、今って時間ありますか?」
陽介がいきなり、真琴に尋ねた。
「この前、帰宅が遅くなって奈美の機嫌をそこねてしまったんです。ご機嫌を取るために、何か購入したいと思うので、相原さんにアドバイスをもらいたくて…」
奈美のご機嫌を取るためのプレゼント選びに協力して欲しいと言う陽介。
「私ですか?」
真琴は、陽介の言葉に戸惑った。
(でも…。奈美ちゃんの旦那さんがどんな人なのか、もっと知りたい気がする)
そう思った真琴は、陽介の頼みを承諾することにした。
羽振りのいい陽介に憧れる真琴
(奈美ちゃんが欲しそうなものを選ぶのは、そんなに難しいことじゃない)
真琴は、いつも奈美が持っている持ち物は、どこのブランドのどんな品なのか検索して調べていた。
奈美がどんな物を持っていて、何を持っていないかは把握している。
プレゼントを選ぶなら、奈美が持っていないものを探すだけでよかった。
そうして、真琴は奈美のためにブレスレットを選んであげた。
「これ、いいですね!」
陽介は、真琴の選んだ品に満足して、嬉しそうに目を輝かせる。
商品の値段も見ずにカード払いで会計をする陽介の姿を見た真琴は、お金持ちの買い方だと密かに感心していた。
お礼にお茶のお誘い
奈美へのプレゼントを買い終わり、真琴と陽介は店を後にする。
陽介にお礼を言われて、今回の件は奈美に内緒にするよう頼まれた。
「ぜひ、お礼をさせてください。お茶でもどうですか?」
お茶をご馳走させて欲しいと言う陽介の申し出を真琴は遠慮しようとする。
「それだと、僕の気がすみませんから」
せっかくだからと陽介に強引に誘われて、真琴はお茶をご馳走してもらうことになった。
真琴と一緒に歩きながら、陽介は密かにニヤリとほくそ笑んだ―。
モラルハザード【32話】『真琴と悪魔の誘惑②』の感想
なんだか、きな臭い展開になってきました。
陽介は、奈美のプレゼントを購入する際に金持ちアピールすることで、真琴に金を持っている人間だと信頼感を与えているんでしょうか。
プリスクールの飲み会の時も、陽介が会話の中心になっていたそうですし、人の警戒心を解く話術が上手そうです。
これから、陽介がどんな風に真琴を罠にハメていくのか、すごく続きが気になります!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
33話ネタバレは以下をどうぞ!

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