こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガMee』で配信中の作品、『モラルハザード』41話『杏子、お受験への策略⑤』のネタバレ感想を紹介していきます。
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モラルハザード【41話】『杏子、お受験への策略⑤』のネタバレ
まさやママの返事に愕然とする杏子
お茶会の誘いをまさやママに断られる杏子。
「どうして!?山下先生のお茶会は皆が行きたがるのに!!」
「あまり興味がないの」
まさやママの返答に杏子は愕然とする。
(あなたと一緒じゃないと、私も山下先生のお茶会に参加できないのに!?)
お茶会に入会できる条件は、滝沢一族のまさやママと一緒に参加すること。
(莉伊佐のためにも、ここで誘いに乗ってもらわないと…)
杏子は内心焦りながら、まさやママをお茶会に誘おうとする。
「ごめんなさい、やっぱり遠慮します」
決意が変わらないまさやママの態度を見て、杏子は呆然とする。
(私が手に入れたくて必死になっているものをこんなにあっさりと手放すなんて…)
まさやママが大切にしているもの
まさやママは話題を変えて、家から持ってきたフルーツを杏子に勧める。
杏子が遠慮していると、子供達がやって来てフルーツを食べたいと言い出した。
まさやママは子供にフルーツを与えながら、杏子に話す。
「まさやの子育ては、子供にのびのびと育って欲しいと思っているだけなんです」
最低限のルールは守らせるが、子供の時間を大切にして自由に育てたいと言う。
今までそれで困ったことはないし、もし何かあれば山下先生の話を聞くこともあるかもしれないが、今は必要ないと告げた。
薫に結果を報告して
家に帰った杏子は薫に電話をして、まさやママに誘いを断られたことを報告する。
「その代わり、薫さんと一緒にまさやママとお茶をする約束をしたの」
電話越しに嬉しそうな反応を示す薫の声を聞いた杏子は、自分だけでも山下先生のお茶会に行けないかと頼み込む。
お茶会の参加資格がない杏子
「杏子さん、それは出来ないわ」
山下先生のお茶会に参加するには、それなりの地位や人脈が必要だと薫は話す。
(…私にはその資格がないって言いたいの!?)
屈辱的な薫の言葉に腹を立てながらも、杏子は必死に訴える。
「でも、私が渋っていた滝沢さんをお茶に誘ったのだし…。何とか参加できないかしら?」
奥の手があると提案されて
「…そうね。奥の手がないこともないけど…」
「それは何なの!?」
薫の言葉に杏子が食いつく。
「電話では話しにくいから、今週のプリスクールが終わった後に話すわ」
ふたりは、次のプリスクールで会った際に奥の手について話すと約束して電話を切った。
杏子は、意味深に話を焦らす薫に腹を立てる。
(でも、ようやくここまで来たんだもの。お茶会に参加できるなら何でもするわ)
本当は、2人目を妊娠した真琴がいるプリスクールには行きたくなかったが、今はプリに行く日がとても待ち遠しいと思った―。
モラルハザード【41話】『杏子、お受験への策略⑤』の感想
薫の屈辱的な態度にも耐えて、山下先生のお茶会に参加しようとする杏子。
杏子はそれが莉伊佐のためになると思っているようですが、まさやママの子育ての方が子供は幸せに育ちそうな気がします。
それに杏子自身も、まさやママと付き合う方が自然体で過ごせていいと思うんですけどね。
薫達と一緒の道に進むと、嫉妬や競争心や欲にまみれたストレスだらけの世界になりそうでしんどそうですね。
42話ネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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