こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の超人気作品、『俺だけレベルアップな件』18話のネタバレ感想を紹介していきます。
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第17話のネタバレは、以下をどうぞ！
俺だけレベルアップな件【18話】のネタバレ
筋肉質な体へ
病室で体を鍛える旬。
腹筋、懸垂、腕立て伏せ、上半身裸で。
腹筋は割れ、胸板も熱くなり、筋肉質な体つきだ。
そこへ看護婦がやってきて、思わず「キャッ」と声を上げた。
オドオドしながら旬の体を見る看護婦は、この患者さん、こんなに引き締まった肉体してたかな？ と疑問に思っていた。
本日が退院だと知っていた看護婦は、旬にスマホを差し出し、
「連絡先教えてくれませんか？」と頬を染めながら言ってきた。
退院後に検査結果を送ってもらえると思った旬は、「わかりました」と答えた。
家賃
玄関で靴紐を結ぶ、妹の葵。
起きてきた旬は、「いってら〜」とあくびしながら見送る。
振り向いた葵は、「体、鍛えてるの？」と聞いてきた。
「なんか背も伸びてない？ 筋トレの効果？」
確かに、旬は葵より頭1つ分背が高くなっている。
「んなことより、傘持ってけ」と、携帯用の折りたたみを渡そうとする旬。
「晴れてるし、重いからいい」と断る葵だが、旬が無理やりカバンに詰め込んだ。
葵が家を出ると、ウィンドウが開いて本日のクエストが表示された。
ランニングのみまだ未完了だが、後にしようと決める。
ふと、自分の体を確認する旬。
数日で体型が引き締まったのを見て、ステータスが体に影響を与えていると判断した。
筋力を上げると、それに見合った体型になるのだろう、と。
名前：水篠 旬
職業：なし
称号：狼虐殺者
レベル：18
疲労度：0
HP：2220
MP：350
筋力：48
体力：27
速度：27
知能：27
感覚：27
分配可能ポイント：12
筋力に偏り過ぎている気もするし、このままいったらボディビルダーみたいになる？
そんな想像をしたあと、いくら強力な攻撃ができても、命中しなきゃ意味がないと考えた。
逆も然りだ。
筋力と相性のいい速度もあげ、体力や感覚も必要だ。
知能は魔法と関係ありそうだが、必要かイマイチ微妙。
ってことで、分配可能ポイントを振り分けて、以下のようにした。
筋力：50
体力：35
速度：27
知能：27
感覚：29
分配可能ポイント：0
そこへ電話が鳴り、ハンター協会からと思ったら大家からだった。
家賃の請求だ。
「厳しいようならしばらく待つけど」と言ってくれたが、
「すぐに振り込みます」と答えた。
もし自分に覚醒後の覚醒が起こってるなら、上級ハンターになれる日も近い。
家賃くらいなら一瞬で稼げるだろう、と判断したのだ。
ハンターの稼ぎ方
ハンターは、モンスターを倒すことで収入を得る。
経験を積み、ランクが上がるほど、モンスターから得られる魔法石の価値も上がる。
ランクが高いモンスターを倒すには、難易度の高いゲートに行く必要がある。
しかし、出現頻度の高いD級、E級のゲートであっても、低級ハンターの数が多くて競争率が高い。
したがって、E級ハンターはギルドに入れないことが多く、レイドへの参加も難しい。
協会公認ランクがE級の旬では、C級以上のゲート経験もなく、稼ぎにくい状況なのだ。
要するに、ハンターの収入はランクによって左右される。
最弱兵器は、最弱の収入しか得られないのだ。
「審査を受け直すべきかな？」と一人つぶやく旬。
そうすれば注目され、その分だけ収入も増えるだろう。
しかし、出る杭は打たれる世界だ。
結果、再覚醒だと確信が持てるまでは、誰にも言わないほうが安全と判断した。
とりあえず稼がなければならないため、スマホで攻撃隊を探してみた。
人数合わせ
向かった先は、工事途中の建物がある場所だった。
挨拶してくれたリーダー『右京隼人』と、握手する旬。
E級であることを告げると、ハンターたちが指差して笑ってきた。
有名な史上最弱兵器だと。
「やめろ」と右京。
今回は人数合わせでの参加だから、同行するだけ、と右京は旬に伝えた。
C級ゲートなので、戦力外の旬には戦利品の分配はできない。
数合わせ代に現金20万を、報酬としてお渡しする、と。
契約書にサインしながら、旬はハンターたちのレベルを測った。
C級ハンターが5人、D級以下が4人。
C級ゲートで戦うには最低10人が必要で、その半数以上がC級でなければならないという規則がある。
というわけで、今回のような数合わせの募集があるのだ。
諸菱賢太
「仲間ですね」と若い男性が声をかけてきた。
「諸菱賢太21歳。D級です。同じく数合わせで呼ばれたんです」
賢太の装備を見ると、いかにも分不相応な派手な格好をしていた。
さてはボンボンだな、と判断する旬。
仕事は荷物運びを任され、ヒーラーなしで行くと聞いてちょっと戸惑った。
右京は言う。
「個人の攻撃隊は、ヒーラーを連れてくのが難しいって知ってますよね？ うちはいつも、ヒーラーなしです」
タンクとダメージディーラーで構成された攻撃隊らしい。
めちゃくちゃな構成に、ため息をこぼす旬。
契約書を見ると、事故には一切責任を負いかねる、という一文が見つかった。
その一文を見ると、ヒーラーがいなことが余計に気にかかる。
さっき旬を笑ったハンターたちが、右京を急かした。
「戦うのは俺らだし、説明テキトーでいいっしょ」
賢太も旬を促し、「心配しなくても、僕が守ってあげますよ」と言うのだった。
俺だけレベルアップな件【18話】の感想
実力は上がっていても、階級はまだE級であるため、完全に舐められっぱなしの旬。
ぞんざいな扱いを受け、ちょっと苦笑いが多く出ちゃってました。
でもおそらく、ゲートの中では、ヒーラーがいないことで苦戦するはず。
そのときに、旬が活躍するんでしょうね。
どんな活躍を見せるか、先の展開が楽しみですね、
第19話のネタバレは、以下をどうぞ！
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。
