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漫画ネタバレ

俺だけレベルアップな件【43話】ネタバレ感想!狙うべきはナイトではなく魔法使い!

こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。

今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の超人気作品、『俺だけレベルアップな件』43話のネタバレ感想を紹介していきます。

3話までなら、ピッコマ公式ページあるいはアプリで今すぐ無料で読めます!

4話もすぐに「待てば0円」で読めますので、実際に待って読むのは5話以降です。

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※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。

第42話のネタバレは、以下をどうぞ!

俺だけレベルアップな件【42話】ネタバレ感想!ペナルティークエストに救われる!こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。 今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の超人気作品、『俺だけレベルアップな件』42話...

俺だけレベルアップな件【43話】のネタバレ

帰宅しない兄

街中のマンション。

旬の妹『葵』は、洗面所から出てポツリつぶやく。

「変な夢のせいで寝れないや」

時計を見れば、夜中の3時40分。

「お兄ちゃん、まだ帰ってないの? 仕事じゃないわよね?」

ベッドに戻ると、別の考えが浮かんだ。

「まさか彼女ができたとか? なわけないよね。今日の保護者懇談、来てくれるのかな?」

転職クエストに備える

4時間あったペナルティークエストも、残り15分ほどとなっていた。

最後のモンスターを急所突きで倒した瞬間、急所突きのレベルが上がった。

この4時間の間に、旬のレベルはさらに上がっていた。

オレンジ色の太陽が照らす砂漠に、たたずむように立っている旬。

その周りには、モンスターの死骸がわんさと転がっている。

ストアで購入したポーションを飲み、体力を回復する。

レベル:51
HP:11035
MP:1022
疲労度:0

あと3分ほどでペナルティークエストが終了し、転職クエストに戻される。

このわずかな時間を利用して、旬はクエストの準備に取り掛かった。

「カサカの毒牙じゃ、ナイトたちには役不足だ。もっと強力な武器を買っとこう」

ストア(ウィンドウ)を呼び出し、鎧にも役立つ武器をチェックしてみる。

・ガーディアンセーバー:890,000G
・オラクルソード:1300,000G
・ストーンエック:1,800,000G
・ナイトキラー:2,800,000G
・所持ゴールド:3,102,629G

ナイトキラーなら役立つと見て、ちょっと高いけど迷わず購入した。

手にしたナイトキラーは、バチバチと静電気を放つ、赤茶けた色合いの短剣だった。

・ナイトキラー
・入手難易度:B
・種類:短剣
・攻撃力:+75

・効果「ナイト殺し」
重鎧をまとった相手を攻撃すると、25%の追加ダメージ

ついでに包帯も購入し、ナイトキラーを固定するよう右手に巻きつけた。

間違って手放さないようにだ。

さらに、イグリットから手に入れたルーン石を割り、新たなスキルも習得した。

[スキル:支配者の手]

マナを使わずとも使用できるスキルで、手で触れなくても事物に物理的効果を与えることが可能。

イグリットが離れた剣を呼び寄せたのがこのスキルだと、旬はふと気づいた。

実際に使用してみたが、まだ熟練度が低いため、モンスターの死骸を動かすことはできなかった。

そしていよいよ、ペナルティークエストの4時間が終わりを告げた。

準備は万端、いざ転職クエストへ。

倒すべきはナイトではなく魔法使い

転職クエストのダンジョンに戻った旬の前に、さっきより大幅に増えているナイトたちの姿があった。

さっそくかかって来た2体を、シュパパパっとナイトキラーで軽く捌く。

シュパパパッ

そのまま勢いに乗り、目の前のナイトたちを次々と撃破していく。

まるで豆腐を切るように、ナイトの体がナイトキラーによって分断される。

素手より遥かに戦いやすいことを知り、旬もナイトキラーの効果を実感していた。

ただ、このステージには違和感があった。

いくら倒しても、経験値がまるで上がらないのだ。

「システムは、レベルアップのときに状態は回復しないと言っていた。だけどレベルアップしないとは言ってなかったはず」

旬は頭の中で、仮説を立てた。

ナイトの後方にいる魔法使いたちは、呪文を唱えるばかりで攻撃してこない

いったい何の魔法を唱えてんだ?

「デバフ系の呪いって感じじゃねえし…、まさか召喚魔法か?」

そう考えると、辻褄は合いそうだった。

ナイトたちは時間とともにゲートから現れ、数を増やしている。

経験値が得られないのも、召喚されただけの兵器だからだろう。

ってことは…召喚している魔法使いを倒せば、この無限増殖も止まるはず!

狙いを魔法使いに定めた旬は、左手に集めた青いエネルギーを短剣『カサカの毒牙』にのせ、魔法使い目掛けて投じた。

シュパッ

魔法使いを倒した瞬間、召喚されたナイトたちから黒い生気のようなものが抜け出てゆく。

まるでただの鎧になったかのように、分裂して崩れ落ちた。

いっぽうの旬は、スキル『短剣投げ』を習得。

仮説が正しかったことを確認し、他の魔法使いも倒すことを決意した。

マナを200使って隠密を使用し、姿を隠す。

魔法使いたちはすぐに、スキル『探知の視線』を発動し、巨大なひし型の目で旬を探し始めた。

ジャンプして空中から全体を見下ろす旬は、冷静に状況を分析していた。

(魔法使いのスキルによって)俺の位置は分かっただろう

だが俺のほうもお前たちの位置が分かった

魔法使いはあと5体だ!

俺だけレベルアップな件【43話】の感想

ペナルティークエストでレベルアップし、回復した状態の旬は、鎧相手にも効果の高い武器を携えてダンジョンに戻りました。

前よりも格段に戦いやすくなったのですが、余裕ができたからか、ちょっとした違和感にも気づくんですね。

ナイトたちは、召喚されてるだけなんじゃないかと。

その考えはドンピシャだったようです。

ナイトたちは魔法使いたちに召喚されただけの存在だったんですね。

魔法使いを倒せば、召喚されたナイトも消える。

ということで、次回は魔法使いとのバトルが描かれそうですね。

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。

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※4話以降は23時間ごとに1話ずつ読めます。

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