こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガPark』で配信中の作品、『乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する』1話のネタバレ感想を紹介していきます。
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乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する【1話】のネタバレ
暴走する超越者
フレデリック帝国の皇宮闘技場で訓練が行われていた。
ヒーカン・ペステローズ団長の度を超した訓練に兵士達が恐怖を抱く。
「これが超越者の暴走なのか…」
万能に見える超越者の弱点
フレデリック帝国は、皇帝によって統治されている。
偉大な龍が祝福を与えたことで、4大公爵家と皇家のそれぞれ一代に一人、魔力を持った子供が生まれてくる。
魔力を持った者は「超越者」と呼ばれていた。
超越者は、特殊な能力を持ち、知能や身体能力も普通の人間に勝っている。
そんな超越者にも弱点があった。
『魔力開花』で力を使う度に魂が堕落し、やがて暴走を引き起こす。
暴走が起きてしまうと、普通の人間には止める手立てがない。
他の超越者が暴走を止めに来るまで、ひたすら待つしかなかった。
超越者の暴走を止める少女
兵士達は、この国一番の超越者がヒーカンの暴走を止めに来るのを待ち望んでいた。
この国一番の超越者である、アレクサンドロ・ダンカン・ミケルリオ2世は、フレデリック帝国の皇帝だった。
しかし、彼が来るまで持ちこたえることは出来ないかもしれないと、兵士が死を覚悟した時。
「お兄様!!」
ひとりの少女が現れて、ヒーカンの暴走を止めた。
乙女ゲームの世界へ転生して
彼女の名は、ダリア・ペステローズ。
超越者であるヒーカンの妹だった。
実は、ダリアはこの世界の人間ではない。
気づくと前世でプレイしていた乙女ゲームの世界に転生していたのだ。
超越者にモテモテのダリア
その時、皇帝のアレクサンドロが現れた。
「遅れてごめん。プレゼントを用意してたら遅れてしまって」
そう言って、バラの花束をダリアに手渡す。
この世界でのダリアは、超越者のイケメン達から好意を抱かれていた。
皇帝のアレクサンドロ以外に、
フレデリック四大侯爵でアルトス家の当主である『メルデン・アルトス』
ブルーポート家の当主である『ルウェイン・ブルーポート』
帝国の第二王子で皇帝を継ぐ血筋の『セドリック』
から好意を抱かれている。
イケメンに好かれているダリアだが、ダリアの態度はそっけなかった。
今もアレクサンドロにプレゼントを渡された直後に、メルデンとルウェインが現れて、舞踏会に一緒に行こうと誘ってくる。
「あなた達と舞踏会には行きません。私は、アドリーシャと一緒に行きます」
ダリアが舞踏会の誘いを断っていると、そこへ黒髪の美女が現れてダリアに抱きついた。
本来は主人公が執着されるはずなのに…
「ダリアと一緒に舞踏会に行くのは私です。あなた達はいりません」
そう言って、ダリアに抱きつきながら、男性陣を邪険にしている女性の名は、アドリーシャ・ベニテル。
転生前のダリアがプレイしていた乙女ゲーム『ウロボロスの迷宮』の主人公だった。
ウロボロスの迷宮は、主人公のアドリーシャが超越者に執着されるストーリー。
しかし、この世界ではなぜかダリアが超越者に執着されている。
(どうしてこんなことになってしまったんだろう…)
ゲームとは違う展開に、ダリアは戸惑っていた―。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する【1話】の感想
乙女ゲームに登場する妹キャラに転生してしまった女性の物語。
絵が綺麗で、ヒロインの女の子がとても可愛いです♪
普通の人間には制御できない超越者の暴走を止められるって、元の能力が密かに凄いのか、ヒーカンの妹だからなんでしょうか。
超越者にモテモテなだけではなく、ゲームの主人公であるアドリーシャにも好意を抱かれているようです。
この手の作品は、死亡フラグを回避するためにヒロインが奮闘するのが王道って感じですが、一体どうなるのでしょう。
百合を含めた逆ハーレムっぽいので、続きが楽しみです!
2話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに
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