こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガPark』で配信中の作品、『乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する』2話のネタバレ感想を紹介していきます。
3話までなら、マンガParkのアプリで今すぐ無料で読めます!
マンガParkのアプリをダウンロードするだけで、今すぐ無料で読めますよ~!
1話のネタバレは以下をどうぞ!

乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する【2話】のネタバレ
いきなり前世の記憶が目覚めて
ダリアが13歳になったばかりの頃、前世の記憶を突然思い出した。
ここは、前世のダリアがプレイしていた乙女ゲーム『ウロボロスの迷宮』の世界。
ウロボロスの迷宮は、イケメンキャラがどれだけいても不幸な結末になってしまう18禁ゲームだった。
(私の人生もすぐに終わってしまうのかもしれないわ…)
現実を知ったダリアはショックを受ける。
狂気的な悪役の兄
ヒーカン・ペステローズは、まだ一度も会ったことがないダリアの兄。
ゲーム中のキャラの中で、最も狂気的な危険人物の悪役だった。
血筋が同じ人間でも、気に入らないと思えばすぐにあの世に送ってしまう。
(原作だと、一人っ子なのが救いだったのに…)
原作のヒーカンは、ペステローズ公爵家の一人っ子だったのだが、なぜか今の世界はダリアと兄妹になっている。
ようするに、ダリアはウロボロスの迷宮の世界にいきなり追加されたキャラということだ。
(よりによって、こんな悪役の妹だなんて…!?)
ヒーカンが暴走するまでの期間
ウロボロスの迷宮のストーリーでは、ヒーカンが暴走したことが原因で、皇帝にペステローズ公爵家ごと滅ぼされる。
どのルートをたどっても、その内容は変わらなかった。
(だから、妹の私もいずれ処刑台に立たされて、この世からおさらばに…)
しかし、ヒーカンの暴走のきっかけとなるのは、18歳の誕生日を迎えた後。
魔力が開花して、ヒーカンの精神が壊れ始めてからの話だった。
ヒーカンの今の年齢は16歳。
暴走が始まるまでに時間の猶予がある。
男性キャラが暴走する魔力開花
ウロボロスの迷宮には、「魔力開花」という設定があった。
力を使うほどに暴走して、暴走により堕落した精神は二度と戻らないというもの。
この設定が作品を残酷で悲しいストーリーに導いている。
魔力開花により、男性キャラの精神は崩壊していき、女主人公を独占しようと命を懸けた戦争を巻き起こす。
その中でも、最も狂気じみた人物がダリアの兄・ヒーカン・ペステローズだった。
こんな世界に生まれるなんて…
(どうせなら、もっと落ち着いた世界に生まれ変わりたかった…)
ゲームの中で唯一異なるのが、設定にはなかったヒーカンの妹ダリアの存在。
(まだ会ったことがない兄だけど…。かわいい妹を見たら、真面目に生きてくれるかも)
微かな希望を抱いてみるが、そんなことある訳がないと我に返る。
(ヒーカンは親戚に預けられてるようだけど、何をしているんだろう…)
初めて対面するヒーカン
このまま一生ヒーカンとは会わずに生きていくのかもしれない。
そう思いながら、ダリアが日々を過ごしていると、ある日玄関が急に騒がしくなった。
(どうしたんだろう…)
ダリアが様子を見に行こうとすると、勢いよく部屋のドアが開き、目の前にヒーカンが現れた。
今のヒーカンは16歳で、魔力開花が始まる前なのに息が詰まるような威圧感があった。
「ダリア…」
ヒーカンは口を開くなり、ダリアに父親の死を告げた―。
乙女ゲームの最強キャラたちが私に執着する【2話】の感想
今回は、ダリアの記憶が目覚めてからの説明回でした。
本来は一人っ子であるはずのヒーカンに、ダリアという妹ができたことで、ゲームとは違う結末に進みそうですね。
どのルートに入ってもバッドエンドな乙女ゲーから、ハッピーエンドな乙女ゲーにストーリーが変わるのでしょうか。
しかし、ヒーカンと兄妹という設定なら、ダリアとの関係は純粋な兄妹愛で終わるのか、禁断の恋愛に発展するのか気になるところです。
3話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
マンガParkのアプリをダウンロードするだけで、今すぐ無料で読めますよ~!