こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『レンアイ漫画家』1話のネタバレ感想を紹介していきます。
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レンアイ漫画家【1話】『人生は恋愛狂想曲だ!!』のネタバレ
葬儀屋の仕事
久遠あいこは、葬儀屋で働いていた。
今日は、地元の先輩の葬儀。
純先輩は、あいこが好きな人だった。
20歳でデキ婚するが奥さんに先立たれ、滑って転んで死亡した。
葬儀屋に務めていると、人の人生は短いと実感する―。
葬儀での一幕
「なんで俺なんだよ!」
葬儀場では、両親を亡くした息子のレンの引き取り手について、親戚が揉めている。
親戚は、純の兄の清美にレンを押しつけようとするが、清美は嫌がっていた。
「子供に聞こえるよ」
あいこが子供の前で揉めている清美に注意していると、レンがどこかに居なくなってしまった。
レンとの出会い
レンを探すあいこ。
木の上に登っているレンの姿を見かける。
「危ないよ、みんな捜してるから降りておいで」
「僕がいるとやりづらいでしょ」
レンは、親戚が自分を邪険にしていることを悟っていた。
その時、レンの遠縁と名乗る男が現れ、自分がレンを引き取ることになったとあいこに話しかける。
男は、レンの今後について相談したいことがあると持ちかけた。
襲われる
レンを引き取ると言った男があいこを車で送ると言う。
あいこがレンはどうしたのかと尋ねると、先に家に帰っていると答える。
車の中で二人になると、男はあいこを口説き始めて、襲いかかってきた。
必死に抵抗する、あいこ。
その拍子に男のカツラを取ってしまう。
下僕になれ!
清美の家にあいことカツラを取られた男がやってくる。
レンの所在を尋ねるあいこ。
清美は「寝ている」と答える。
「あなた、この男と一緒に仕事してるんでしょ?」
あいこは男に襲われたことを問い詰める。
「向後さん、俺が話したのは出会いから発展していく過程…」
「少し焦っちゃって」
「説明しなさいよ!」
カツラを取られた男は、向後(こうご)という名前だった。
二人の会話を聞いていても事情が分からず、あいこは苛立つ。
「取引をしよう。あんた、子供のこと心配してただろ?引き取ってやるが、タダとはいかない」
おかしなことを言い出す清美に呆れながら、あいこが先を促す。
「俺の下僕になるんだ!俺が指示を出すから、それに従え」
「…やるわけないでしょ」
「それなら、子供を捨てる」
あいこが清美を引っ叩く。
「レンくんは連れて帰るわ」
怒ったあいこがレンの名前を大声で叫びながら、レンを探す。
ある方向に向かおうとすると、清美がそっちに行くなと制止する。
その先にある部屋の扉をあいこは開けた。
部屋の中は、机のある仕事部屋のようだった。
天井近くまである大きな本棚と資料に埋もれた部屋の光景に唖然とする。
足元を見ると、漫画の原稿用紙が転がっていた。
清美は無言であいこを押しのけ、部屋から追い出した。
「今日はひとまずこの辺で…」
向後があいこをなだめて帰宅を促す。
その時、レンが階段上から顔を出して、あいこに向かって手を振った。
家から追い出されたあいこは、清美は危険な奴じゃないかと危惧をする。
(二度と関わり合いたくない…)
そう思いながら家路についた。
再訪問
翌日。
あいこは再び清美の家を訪ねた。
家の中では、清美が漫画を描いている。
あいこは、誰も出ない家のチャイムをしつこく何度も連打した。
レンアイ漫画家【1話】『人生は恋愛狂想曲だ!!』の感想
あいこは、このまま漫画家をしている清美のアシスタントにさせられそうですね。
レンくんは、ヒネてるような子供にも見えますが、周りの空気も読めて賢そうです。
あいこが家を追い出されたときに手を振っていたから、あいこには気を許しているのかもしれません。
レンとの関係を通じて、清美とあいこの関係性も深まっていく話になるのでしょうか。
先の展開が楽しみです!
2話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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