こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、『レンアイ漫画家』2話のネタバレ感想を紹介していきます。
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1話のネタバレは以下をどうぞ！
レンアイ漫画家【2話】『オレは何をしても許されるのだ。』のネタバレ
好きだった先輩の弟の清美に「下僕になれ」と言われたあいこ。
その翌日に、朝食を買って朝から清美の家に押しかけた。
原稿が描き上がった清美がリビングにやって来て、あいこに命令しようとする。
あいこは「レンくんに会わせて」と文句を言う。
俺の職業
レンは、庭でワラビーのようなペットを眺めていた。
あいこは、元気そうなレンの姿を見て安心する。
「あなた達って何者なの！？」
改めて、清美と向後に問いかける。
「俺は…漫画家だ…」
威圧するような表情で自分の職業を宣言する清美。
「あいこさん、協力してほしいことがあるんです」
編集者の向後が話を振ると、清美があいこを睨み付けながら命令した。
「俺のために…恋愛しろ！！」
「…つまり、漫画を作るために、あいこさんの恋愛体験…恋の過程を教えてほしいんです」
言葉足らずな清美のセリフを向後が補足する。
突拍子もないことを頼まれたあいこは、戸惑いながら告白する。
「私…今は彼氏いないんですけど…」
「それは、大丈夫です。相手はこちらで選びますので」
向後の説明に驚くあいこ。
「好きでもない相手と恋愛しろっていうの？そんなの無理よ！」
「無理でも…やれ」
「人の気持ちを弄んでるわ！！」
「やるんだ…」
あいこが訴えても、清美は聞く耳を持たない。
「子供が大事なんだろ…」
あいこの決意
あいこは、庭の片隅で一人頭を抱えていた。
（自分で恋愛すればいいのに…）
リビングに戻ると、あいこが買ってきた朝食をレンと清美が食べていた。
「決めたのか」
清美の言葉を無視して、あいこはレンに問いかける。
「レンくん、この人で大丈夫？お姉さんのところ来る？遠慮はいらないよ」
レンは無言で首を振る。
本当にこの家がいいのかと尋ねると、コクコクと無言で頷いた。
「何かあったら言ってね」
レンに優しく声をかけた後、あいこは決意を固めた表情を見せる。
「やるよ。だから、約束は守って」
「俺は…締め切りを守る…」
会話が成立しない清美の反応に呆れるあいこ。
「とりあえず仕事に行くわ。レンくんのことよろしくね」
そう言うとあいこはリビングを出た。
覗き見した原稿
（あいつの漫画ってどんなのだろう？手伝うんだし、ちょっと見てもいいよね…）
玄関に向かう途中でふと思ったあいこは、レンの仕事部屋へと向かう。
（え？これって、アイツが描いてるの！？）
こっそり原稿を手にしたあいこは、それを見て驚いた。
その時、清美が室内に入ってきて、勢いよくドアを閉めた。
「み…見ちゃった…」
気まずそうな表情であいこはつぶやいた。
レンアイ漫画家【2話】『オレは何をしても許されるのだ。』の感想
清美の原稿を見たあいこの反応からして、意外なジャンルなんでしょうね。
恋愛の過程が知りたいと言い出している辺り、少女漫画でも描いているのでしょうか。
レンのために一肌脱ぐことになったあいこが、一体どんな人と恋愛をするのか気になりました。
3話のネタバレは以下をどうぞ！
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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