こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『最強の王様、二度目の人生は何をする?』4話のネタバレ感想を紹介していきます。
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最強の王様、二度目の人生は何をする?【4話】のネタバレ
父の能力
両腕を広げて、生のエネルギーで石ころを宙に浮かせる父。
目つきを鋭くし、派手な動きを見せて、両手を前に繰り出した。
瞬間、宙に浮いていた石ころは、その場にポトっと落ちてしまった。
家の窓から見ていたアーサーは、期待はずれでがっかり。
でも父は誇らしげな表情でアーサーを見て、「パパ、すごいだろう?」と言ってきた。
ドン引き状態のアーサーは、あれくらいならわざわざ3分も集中しなくてもできるよね、と思っていた。
すると母がやってきて、頭を撫でてくれた。
庭から父の姿を見て、「また前庭を壊したのね、呆れた」と母。
アーサーは父親がオーグメンターであることに、とっくに気づいていた。
自分のマナコアがなんなのか、早く知りたかった。
庭で修行する父は、葉っぱが地面に落ちると同時に、拳や蹴りの連続攻撃を繰り出した。
なかなか様になっていて、空気圧でもかなりの威力がありそうだ。
それを見ていたアーサーも、どこか満足げ。
降りられない
テーブルの上に立って見ていたアーサーは、テーブルから降りようとして恐怖を抱く。
何しろ体が子供だけに、かなり高く感じてしまうのだ。
ジャンプはできそうにないため、まずは腹這いになって足から降りようとした。
その様子を見ていた母が、アーサーの目がトロンとなっているのに気づき、「お昼寝しましょ」と言って抱っこしてきた。
「ママ、本」とアーサー。
でも母は、お昼寝させようとしてベッドに連れて行こうとする。
アーサーはかわいい表情を作って、「お願い、本いい?」」とお願いした。
その可愛らしさには母も敵わず、仕方なくちょっとだけ読ませてくれることになった。
子供を甘やかしていると思ってしまう母は、これくらいの歳の子はいっぱい遊ばせなきゃいけないのよ、と自分に言い聞かせていた。
いっぽうのアーサーは、これは恥ずべき行為ではない、と心の中で母を慰めていた。
アーサーはマナコアを使う
本に集中するアーサー。
そんなアーサーを見て、ちょっと苦笑いの母。
外から派手な音が聞こえてきて、父が木を倒したかと思った母が出ていった。
アーサーは本を読みながら、あぐらを組んで座禅の形をとった。
本を読んで知識を蓄えた以外に、アーサーはすでにマナコアを形成できるようになっていた。
この2年の間に、体内で何万というマナのかけらを動かし、みぞおちの近くに集めていた。
自然にできるようになるまでは、思春期までかかるその理由も理解していた。
マナは、ゆっくりと体の中心に移動してゆくからだ。
心身ともに根気のいることではあるが、この2年間の積み上げは無駄ではなかった。
完成するまでもう少しかかりそうだが、まもなくだ。
母を庇う父
木を相手に格闘していた父に、母が飲み物を持って外に出た。
次の瞬間、突如として家が爆発した。
爆発に巻き込まれそうだった母に父か駆け寄り、自分の身を呈して母を守るのだった。
最強の王様、二度目の人生は何をする?【4話】の感想
2歳にしてすでに、かなりの知識を得ているアーサー。
自分が生まれ変わりであることを自覚しているため、文字など学ばなくても読めちゃうのが大きいんですよね。
マナも徐々に強くなっているようですし、このまま成長していけばとんでもない能力を身につけた青年になりそうです。
最後には、家が突然爆発します。
アーサーが何かやらかしたのでしょうか?
それとも、敵が襲ってきたとか?
5話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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