こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』のオリジナル漫画、『最強の王様、二度目の人生は何をする?』6話のネタバレ感想を紹介していきます。
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5話のネタバレは以下をどうぞ!

最強の王様、二度目の人生は何をする?【6話】のネタバレ
父と母の決闘
まだ4歳のアーサーを、遠くの街に生かせることに反対の母。
「あなたが自分で教えると言ったわよね?」と、魔法を使って父を攻撃する。
足元には、にんじんの兵隊が無数にいた。
対する父は、鎧に身を包み、ピーマンの兵隊を従えて防御姿勢をとっていた。
「我が子がたった4歳で、こんなにマナの才能を開花させるなんて思わなかったんだ。潜在能力が高すぎて、これ以上才能が開花しないように抑えてるくらいなんだ」
母の攻撃を受けて、爆発する父。
でもそれは、父と母の想像上のバトルだった。
実際は、テーブルの上で議論しているのだった。
「私はアーサーを何百キロも離れた町まで行かせる気はないわ」と母。
「この子の面倒は友達に頼めば大丈夫だ」と父。
肝心のアーサーははぁとため息をつき、話し合いは一向に進まないのだった。
両親はテーブルをたたいて、アーサーの意見も聞いてきた。
おいおい、4歳の子供に決めさせるのか? とアーサーはドン引き状態。
食べ物を飲み込むと、とりあえずアーサーは自分の意見を口にした。
「パパとママも一緒に来て先生に会うのは?」
顔を見合わせる父と母。
変なこと言ったかな? と思うアーサーだが、両親が笑ったことで場が和んだ。
「そりゃそうだ」と父。「3人で行けばいいんだよな」
「私たちが一緒なら安心よね」と母。
読書が止まらない
夜中になっても読書が止まらないアーサー。
母に叱られて、ようやくベッドに入るのだった。
「次に来たときにまだ本読んでたら怒るわよ。今夜はもう寝なさい」
1人になったアーサーは、父と母以外に一緒に行くメンバーについて考えた。
コンジュラーが2人と、オーグメンターが3人、一緒に行くらしい。
やっとこの小さな街から出られる。
この世界にどんな可能性があるか、見るときが来たんだ。
そう思いながら眠りについた。
仲間たち
父と母とアーサー、3人で連れ立って畦道を歩くと、やがて一緒に行くメンバーと合流した。
アーサーは父に言われ、礼儀正しく自己紹介した。
「はじめまして、アーサー・レイウィンと言います」
最初に頭を撫でてくれたのは、赤髪のオーグメンター、アダム・クレイシュだった。
特技は槍で、ちょっとした鎧に身を包んでいた。
すぐに体を持ち上げられたアーサーは、若くて美しい女性アンジェラ・ローズの胸に抱きしめられた。
ローズはコンジュラーで、特技は風の魔術だ。
息ができないほど抱きしめられたアーサーを、抱っこして救ってくれたのは、大男のダーデン・ウォーカーだった。
ウォーカーはコンジュラーで、特技は大地の魔術だ。
アーサーはウォーカーに、大型犬のような温もりを感じるのだった。
少し離れたところでは、ジャズミン・フレームスワースがこっちを見ていた。
若い女性のオーグメンターで、特技は二刀流だ。
一例だけしたジャズミンだが、人見知りだから慣れるまでに時間がかかる、ってことだった。
そう教えてくれたのが、ヘレン・シャード。
オーグメンターで、アーチェリーの魔術を特技にしている美女だ。
挨拶がすむと、馬車ならぬ2台のトカゲ車に乗った一行。
馬より大きなトカゲに引かれて、快晴の道をゆく。
いよいよ、旅の始まりだ。
最強の王様、二度目の人生は何をする?【6話】の感想
父と母の口論に始まり、結局は家族揃ってアーサーの師匠探しに出かけることになります。
頼もしそうな仲間たちも加わり、これから先の冒険にも心強い味方になってくれそうです。
子供はアーサーだけですが、もともと王様の記憶があるので、頭脳だけは大人並み。
この先の展開で、どんな感じで青年へと成長してゆくのか、その辺りも見どころになりそうですね。
7話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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