こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガPark』で配信中の作品、『ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった』2話-2『今日から恋人同士②』のネタバレ感想を紹介していきます。
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2-1話のネタバレは以下をどうぞ!
ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった【2話-2】『今日から恋人同士②』のネタバレ
ストーカーからのメッセージ
山階課長が恋人のフリをすることになった翌日。
美羽音は久々にぐっすり眠り、目が覚めた。
(悩みを話したら、心が軽くなったのかな…)
寝ている間に、珍しくショートメッセージが届いていることに気づいた。
『ようやく帰ってきた』
中身を見ると、ストーカーからメッセージが届いていた。
家の鍵がかかっていて、チャイムを鳴らしても出なかったから帰ったと書いてある。
(…どうして?無言電話は着信拒否したのに…)
知らない番号から電話もかかっていることに気づき、背筋が凍りつく。
その時、着信音が鳴り、新たなメッセージが届いた。
『また来るよ』
(一体、誰なの…!?)
ストーカーが現れた!?
その時、部屋のチャイムが鳴った。
美羽音が恐怖で立ち尽くしていると、外から名前を呼ぶ声がした。
「美羽音」
その声は、山階課長の声だった。
美羽音が玄関のドアを開けると、課長が爽やかな笑顔で挨拶をする。
「おはよう。昨日はよく眠れたかな?」
課長の姿を見た瞬間、美羽音は安堵の涙を浮かべる。
自分の身なりが寝起きのままだったことに気づき、支度をすると言って慌てて部屋に戻った。
山階課長と出勤
美羽音は山階課長と一緒に出勤する。
ストーカーからのメッセージについて相談しようかと考えるが、寝坊をして課長を待たせた上にそんな話をしたら引かれると思い、話を切り出せなかった。
「海さんの家はこの近くなんですか?」
「家は、会社の徒歩圏内にあるんだ」
「えっ!?往復になっていませんか!」
驚く美羽音に課長は、美羽音が移動する際は、兄の会社のスタッフに護衛を頼んでいると言う。
背後を見ると、護衛の人がこっそり美羽音を見守っていた。
美羽音が護衛の人に挨拶をしようとすると課長が止めた。
会話をするとストーカーにバレる可能性もあるし、怪しい人物を見かけたら山階課長に連絡が入る手はずになっていると言う。
これは作戦だから
課長がいろいろと配慮してくれていることを知った美羽音は、申し訳ない気持ちになった。
「ありがたいですけど、無理しないでくださいね」
課長は即座に答える。
「俺が美羽音を守るって言ったろ?」
有無を言わせぬ山階課長の圧力に美羽音は思わずひるんだ。
山階課長は、これは全て作戦だと告げる。
「どこで見られているか分からないから、ちゃんと恋人だってアピールしないとな」
課長は美羽音に手を差し伸べながら笑顔を浮かべる。
(本当に恋人役になってくれるんだ…)
美羽音は頬を赤らめながら、嬉しそうに課長の手を握った。
女性社員から不審な目で見られて
美羽音と山階課長は手を繋いだまま会社の近くまで出勤する。
(手を繋いだまま行くんですか!?)
このまま会社に出勤するのかと焦る美羽音。
しかし、自分から手を離してと思いきって言うことができない。
「課長、おはようございます!」
背後から山階課長のファンをしている女性社員の集団が挨拶をしてきた。
課長の隣にいる美羽音の姿を見て、あれは誰だとヒソヒソ話をする。
「すみませんっ!海さん…」
この状況に耐えられなくなった美羽音は山階課長に声をかけた―。
ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった【2話-2】『今日から恋人同士②』の感想
ストーカーから美羽音を守ってくれる山階課長。
朝に届いたメッセージは、課長の自作自演なんでしょうか。
自演だったら、課長のストーカーっぷりはかなり恐ろしいですね。
美羽音を護衛しているスタッフがいる話も本当なのか怪しい感じですし。
どんどんヤバい人に見えてくる山階課長から、ますます目が離せなくなってきました笑
2-3話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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