こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガPark』で配信中の作品、『ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった』3話-3『デートしようか③』のネタバレ感想を紹介していきます。
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3-2話のネタバレは以下をどうぞ!
ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった【3話-3】『デートしようか③』のネタバレ
山階課長の提案
山階課長と恋人同士のようにデートを満喫する美羽音。
「美羽音は、アクセサリーを身につけないの?こういうの似合いそうだけど?」
店内でアクセサリーを眺めながら、山階課長が訊いてくる。
美羽音が課長が言うなら、買ってみようかなと迷っていると、山階課長が提案した。
「ペアリングを購入しようか?」
予想外の発言に、彼女としての即興力を試されているのかと戸惑う美羽音。
山階課長とペアリング
返答に困った美羽音は、山階課長に逆に質問してみた。
「海さんは、指輪が欲しいんですか?」
「うん。俺たち、恋人同士だから」
その言葉に胸がときめいた美羽音は、ペアリングを買うことを了承する。
「職場でもつけられるような、落ち着いたデザインがいいかな」
山階課長が美羽音に微笑みかける。
美羽音は、課長の言葉にときめきながらも、勘違いしてはいけないと自分を戒める。
(きっと、恋人役にリアリティを持たせる作戦なんだわ…)
指輪を左手の薬指に…
美羽音と山階課長は、ペアリングを購入して店を出た。
指輪の金額の高さに、美羽音は密かに動揺していた。
美羽音の指を見た山階課長が問いかける。
「指輪は、左手につけないの?」
「そんな結婚前提みたいなことは、やらないですよ!?」
美羽音が恥ずかしそうに答えると、課長は美羽音の手を取りながら言った。
「相手に見せつけるには最適だろ?」
そう言いながら、美羽音の左手の薬指に指輪をはめる。
(そうなのかもしれないけれど…。恋人のフリだって忘れちゃいそうだよ)
美羽音は、頬を赤らめながら指輪をじっと眺めた。
山階課長の笑顔に心を奪われて
その後、夜景の見える場所にやって来た美羽音と山階課長。
「貸し切り状態ですね!?」
美羽音が感心していると、背後にいる山階課長が憂鬱な顔で黙り込んでいることに気づく。
(無理をさせてしまったんだろうか…)
ひとりでため息をついている課長の姿を見て不安になっていると、山階課長がつぶやいた。
「上手に吸えないな…」
手にしたフラッペが上手く吸えないと言い出す課長を見て、美羽音は思わず笑い出す。
意外な課長の一面に安心しながら、笑ってしまったことを詫びる。
「すみません…。可愛いと思ってしまってつい…」
美羽音は課長に、フラッペはかき混ぜると飲みやすくなると説明してあげた。
山階課長は、普段こういう飲み物を飲まないから、美羽音が飲むのを真似てみたと話す。
「そのおかげで、美羽音の今日一番の笑顔が見れたよ」
屈託のない顔で嬉しそうに笑いかける山階課長に、美羽音は思わず見惚れてしまった―。
ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった【3話-3】『デートしようか③』の感想
山階課長とデートを楽しむ美羽音。
デートのシーンだけ見れば、可愛らしいカップルのデートなんですけど。
これが全部裏でストーカーしている男の言動だとすれば、ますます怖くなりますね笑
気がつけば、いつの間にか課長と結婚してそうな勢いで外堀が埋められていて、面白い展開になってきました。
3-4話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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