こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『マンガPark』で配信中の作品、『ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった』3話-4『デートしようか④』のネタバレ感想を紹介していきます。
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3-3話のネタバレは以下をどうぞ！
ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった【3話-4】『デートしようか④』のネタバレ
頭の中は山階課長でいっぱいに
デートの最中、山階課長の笑顔に見惚れる美羽音。
思わず手にしていたフラッペを落としそうになってしまう。
地面に落ちそうになったカップを慌ててキャッチすると、山階課長が声をかけた。
「大丈夫？」
（…大丈夫じゃないかもしれない）
美羽音は、恥ずかしそうに頬を赤らめる。
（海さんのことで、もういっぱいです…）
山階課長のことを意識している美羽音の頭の中は、課長のことでいっぱいいっぱいになっていた。
その後、ふたりは仲良く手を繋ぎながら一緒に歩いて、車まで戻っていった。
デートの終わりに
デートが終わると、美羽音の家まで山階課長が車で送り届けてくれた。
「今日はありがとうございました！すごく楽しかったです！」
車が停止した後に美羽音が元気にお礼を言うと、課長も楽しかったと答える。
車内から窓の外を眺めながら、美羽音が名残惜しそうにつぶやく。
「もう、家に着いちゃった…」
すると、山階課長が美羽音に告げる。
「その指輪、会社にもつけておいでよ」
「…はい！」
美羽音は嬉しそうに答えると、課長にお礼を言った。
「お気遣いありがとうございます…。お世話になってばかりなので、お礼ができればいいんですけど…」
申し訳なさそうな顔で美羽音が何かお返しをしたいと言うと、山階課長が提案する。
「本当にそう思ってる？…それなら、キスしてもいいかな？」
山階課長の言葉に、美羽音は驚いたように口ごもる。
「嫌かな？」
キスを求められた美羽音は、恥ずかしそうに顔を真っ赤にしながら、一瞬迷ったような表情をした後で答えた。
「嫌ではないです…」
山階課長の甘いキス
美羽音の返事が合図となって、山階課長が美羽音にキスをする。
唇が離れた後、ふたりは一瞬見つめ合う。
山階課長は、車のシートを倒して美羽音を押し倒し、ふたたびキスをした。
美羽音は課長の行動に戸惑いながらも、キスを受け入れる。
（本当にキスを受け入れてよかったのかな…）
心の中で自問自答しながら、疑問を投げかけた。
（このキスもストーカーに見せつけるためなの？…でも、誰も見ていないのなら、何で甘いキスなんかするの…）
山階課長とキスを交わしているうちに、美羽音の足の力が抜けていく。
課長の暴走を制止すると…
美羽音の首筋に課長が優しくキスをする。
その感覚にゾクリと快感が走った。
「海さん…これ以上はもう…」
甘い声を漏らしながら、美羽音は山階課長の行為を制止しようとする。
「悪い…。もう、止めることはできない…」
山階課長は、真剣な瞳でまっすぐに美羽音を見つめながらつぶやいた―。
ストーカーを撃退してくれた憧れの人は、もっとヤバいストーカーだった【3話-4】『デートしようか④』の感想
すっかり山階課長の虜になっている美羽音。
こんなイケメンと甘々デートしてたら、ハートも奪われますよね。
普通に告白して交際すればいいのに、課長はどうしてこんな遠回しな手を使うのかますます謎になりました笑
果たして、スイッチが入ってしまった課長と美羽音はこのまま一線を越えてしまうのでしょうか。
4話前半のネタバレは以下をどうぞ！
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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