今回は、『蛍火艶夜』の5話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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蛍火艶夜【5話】ネタバレ
一緒に過ごす日々
八木は辛いときに、タバコを吸って立っていることが多かった。
大佐に殴られた八木は、涙を流しながら、志津摩と抱き合っていた。
静かに抱き合うだけの日もあれば、激しく行為をする日もある。
「こういう日もあるんだな…」
志津摩はいつのまにか、八木の気持ちを理解していた。
八木は、志津摩と関係を結ぶようになってから、八つ当たり制裁をしなくなっていた。
タバコを吸わない志津摩の唇に、八木はキスをする。
純情で可愛らしい志津摩に、次第に惹かれていく八木だった。
志願兵を募る
航空隊に「特別攻撃隊」が編成されると決まった。
戦闘機ごと敵艦に体当たりする、という作戦だ。
大佐は志願を募るが、誰も前に進みでない。
「志願する者はおらんのか!」
大佐の怒号に対して、最初に進み出たのは志津摩だった。
志津摩を皮切りに、隊員たちは1人ずつ前へ進み出る。
しかし八木だけは、志願できずにいた。
大佐に圧力をかけられた八木は、青い顔をしながら前へ進み出た。
部屋への誘い
月に1度の外出日、隊員たちは浮足だっていた。
しかし八木は乗り気になれず、外へ出ようとしない。
仲間とトランプをしていた志津摩の部屋へやってきた。
「部屋に来ないか…?」
八木に誘いを受けた志津摩は真っ赤になり、その場で腰を抜かす。
部屋へ入った志津摩に、八木は優しくキスをした。
好きだと伝える志津摩
他の隊員たちは外出中のため、声を出しても気づかれない。
深く交わるうちに、志津摩の感情は高まる。
「すきです…ごめんなさい!」
何度も好きとごめんなさいを繰り返す志津摩。
今の言葉は忘れて欲しいと言って、逃げようとする志津摩だが、八木は逃さない。
果てたあとも、志津摩は逃げ出そうとする。
「自分は所詮、信子の代わりなのでしょう」と言う志津摩に、そんなつもりではないと答える八木。
「貴方はいま、頭の病気なんです!」
戦争中だから、こんな生活だから病気なんだと志津摩は諭す。
だから信子を忘れてはならない、と…。
それからすぐに、八木の出撃の日が決まった。
蛍火艶夜【5巻】感想
志津摩と八木が両思いになり、幸せそうな様子が伝わってきました。
志津摩は全身から「好き」が溢れていましたね。
しかしせっかく想いが通じ合っても、戦争中で互いに特攻することは必然。
むごい現実が、2人を引き裂こうとしています…。
それに志津摩は、今の感情を病気のせいだと言い聞かせていました。
八木はもともと女性が好きなので、この関係は環境のせいだと言いたいのでしょう。
ですが志津摩の八木に対する気持ちは、病気なんかではないと思います。
出撃の命令が下り、一緒に過ごせる時間はわずかとなってしまいました。
2人がどんなラストを飾るのか、目を離せません!
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