こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、呪術廻戦の6話『呪胎戴天』について、ネタバレ感想を紹介していきます。
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5話のネタバレは以下をどうぞ!

呪術廻戦 6話『呪胎戴天』のネタバレ
補助監督の伊地知
呪術高専・補助監督の伊地知潔高が、少年院に現れた呪霊に関して、悠仁たちに説明していた。
「呪胎が変態を遂げるタイプなら、特急に相当する呪霊になると予想されます」
階級のことがイマイチあやふやな悠仁は、そのことを尋ねた。
伊地知いわく、通常兵器が呪霊に通用すると仮定した場合、以下のようにランク分けできるとのこと。
特級:クラスター弾での絨毯爆撃で互角
1級(準1級):戦車でも心細い
2級(準2級):散弾銃でギリギリ
3級:拳銃があればまあ安心
4級:木製バットで余裕
本来なら、呪霊と同等級の術師が任務にあたるため、今回なら五条先生がくるはずなのだが、出張で出払っている。
人手不足の業界なため、緊急事態として3人の1年生が抜擢されたのだ。
「絶対に戦わないこと」と、伊地知は3人に釘を刺す。
生存者の確認と救出が任務の目的なのだから、と。
そこへ、中年の女性がやってきて、「正は、息子は大丈夫なのでしょうか?」と尋ねてきた。
伊地知が対応し、「施設内に毒物が撒かれた可能性がある」と説明した。
涙を流す女性を見て、悠仁は伏黒と野薔薇に「助けるぞ」と発破をかけた。
「当然ね」いう野薔薇に対し、だんまりの伏黒。
伊地知が唱え、帳(外から術師を隠す結界)を下ろした。
施設全体が黒い帳に包まれ、夜みたいに暗くなってゆく。
伏黒が呪術を使い、「玉犬」を出した。
犬の式神だ。
「呪いが近づいたらこいつが教えてくれる」と伏黒。
いざ、施設内へ。
特急と遭遇
踏み込んだ途端、背の高い建物が目の前に聳え立っていた。
「ここって、2階建ての建物だよな?」と疑問を口にする悠仁。
呪力による生得領域の展開だと、伏黒は察していた。
その大きさは、伏黒にも初めて見るほどだったが。
ふと背中を振り返ると、今入ってきたはずの扉がなくなっている。
ちょっと慌てる悠仁と野薔薇に、「玉犬が匂いを覚えてる」と伏黒。
「頼りになるよな、伏黒は」と悠仁は言う。「オマエのおかげで人も助けられるし、俺も助けられる」
伏黒は目を伏せ、「進もう」と呟いた。
正の亡骸
壁沿いに、3人の亡骸があった。
そのうち、下半身は失っているものの、まだ人間の形を保っているのが「岡崎正」だった。
胸のネームにそう書いてあるのだ。
さっきの女性の息子だと判明したため、悠仁はこの遺体を持って帰ると言い出す。
しかし伏黒は、「置いていけ」と言う。
「後で戻る余裕もねえだろ」と悠仁。
「後にしろなんて言ってねえ。置いてけと言ったんだ。ただでさえ助ける気もない奴を、死体になってまで救う気はない」
悠仁は伏黒の胸ぐらを掴み、「どう言う意味だ?」とすごんだ。
伏黒は、呪術師に開示されて事前に知った、岡崎正の情報を口にした。
「ソイツは無免許運転で下校中の女児を跳ねたんだ。2度目の無免許運転だ」
さらに伏黒は、こう続けた。
「オマエはたくさんの人を助けることにこだわってるが、自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする?」
「だったらなんで俺を助けた?」と悠仁は声を荒げた。
言い合う2人の間に、野薔薇が割って入ろうとした。
しかし、いきなり床に穴が開いて、吸い込まれてしまう。
ふと気づけば、玉犬もやられ、壁に埋め込まれている。
「虎杖、逃げるぞ」と叫ぶ伏黒。
直後、すぐ横に人型の特級呪霊が立っているのに気づいた。
体が硬直し、動けない悠仁と伏黒。
どうにか武器を振るった悠仁だが、次の瞬間には左手首が切り落とされていた。
武器も破壊され、床に落ちた。
野薔薇の相手は?
暗闇の中、無数の顔に気づいた野薔薇。
武器を持ち、戦闘態勢をとった。
呪術廻戦 6話『呪胎戴天』の感想
悠仁と伏黒、意見の相違に対峙している間に、特級呪霊がすぐそこに!
レベルの違う相手と遭遇し、2人は体がすくんで動けなくなってしまいます。
どうにか動いた悠仁ですが、特急のほうが遥かに強く、あっさり手首を失ってしまいました。
いっぽうの野薔薇は、また別の呪いと戦うことに。
伊地知からは、戦わないこと、と言われているのですが、逃げることすら難しそう。
なんとか切り抜けられるのでしょうか?
7話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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