こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、呪術廻戦の8話『呪胎戴天-参-』について、ネタバレ感想を紹介していきます。
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7話のネタバレは以下をどうぞ!

呪術廻戦 8話『呪胎戴天-参-』のネタバレ
宿儺VS特級
悠仁と入れ替わり、特級呪霊の前に姿を現した宿儺。
軽い仕草で特級の肩を叩き、「今考えてる、少し待て」と命じた。
宿儺の希望は、悠仁たちを困らせること。
伏黒を追いかけても、再会すれば悠仁にまた体を取り戻されてしまう。
それでは面白くない。
それなら、特級を連れて伏黒たちを殺しに行けばいい。
決断した宿儺は、特級に「ついてこい」と命じて歩き出した。
その背中に向かって、怒りの呪力をぶつけようとする特級。
「馬鹿が」とつぶやいた宿儺は、振り返って左手を伸ばし、切断された部分を再生した。
向かってくる呪力を、復活した左手であっさり消去する。
そのあと、うっかり左手を治してしまったことに気づいた。
口をあんぐりと開けて慄く特級に、「散歩は嫌か? まあ呪霊は生まれた場所に留まるものだからな」と笑顔で語りかける。
直後、「ここで消えろ」という言葉と同時に、特級の顔をつかんで地面に叩きつけた。
「頑張れ頑張れ」と言いながら、足の裏で特級の顔を蹴りつける。
あまりの威力に、橋のようになっていた地面が崩れ、高所から落下してゆく宿儺と特級。
落ちながらも、特級は宿儺の足首をつかんで投げ飛ばそうとした。
しかし、宿儺はあっさりとその腕をもぎ取り、「呪霊といえども腕は惜しいか?」と言って余裕の笑みを浮かべた。
崩れた橋が、下にあった水場に落ちて、勢いよく水しぶきが上がる。
伊地知を見送る
運転席についた伊地知に、外に残った伏黒が話しかけていた。
「もしものとき、俺にはアイツ(虎杖)を始末する責任があるので」
伊地知は、後部座席に乗った野薔薇を病院に届けたら、また戻ると言ってくれた。
しかし伏黒は、もう伊地知はいても意味ないから、1級以上の術師を連れてくるようにと告げた。
伏魔御廚子
すでに特級を壁に叩きつけていた宿儺が、自分と相手とが同じ特級に分類されていることに、少々疑問を感じている、ということを述べていた。
壁に埋め込まれた特級は、手足がもぎ取られた状態だった。
呼吸を荒くして、壁から這い出す特級。
手足を元通りに再生し、着地してニッと笑みを浮かべた。
「呪力による治癒は、呪霊にとってそう難しいことではないのだぞ」と宿儺。
そして手で三角形を作り、「本物の呪術というものを教えてやる」と言って領域展開を繰り出した。
伏魔御廚子!
場所が宿儺のフィールドに変わり、次の瞬間には特級の肉体はバラバラに切断していた。
「3枚におろしたつもりだったが、弱いなオマエ」と言いながら、特級の胸のあたりにある穴に手を伸ばす宿儺。
「これは返してもらうぞ」と、特級の体から『指』を取り出した。
宿儺の指だ。
瞬間、煙に包まれて消滅する特級。
宿儺は悠仁に、「終わったぞ、代わるのならさっさとしろ」と声をかけた。
しかし、悠仁からの反応はない。
それを知った宿儺は、ニンマリと笑みを浮かべた。
伏黒VS宿儺
生得領域が閉じたことで、特級呪霊が死んだことを察する伏黒。
虎杖が戻ることを期待したが、直後には宿儺が隣にいてこう言ってきた。
「ヤツは戻らん」
その声を聞き、表情を引きつらせる伏黒。
「怯えるな、今は機嫌がいいんだ。少し話そう」と宿儺は言う。
悠仁が戻ってこれないことを、宿儺はこう解釈していた。
「なんの縛りもせずに俺を利用したツケだ。戻ってくるのに手こずってるようだ」
自分の衣服の胸元を破き捨てた宿儺は、「それもまあ時間の問題だ。俺にできることをする」と言って、自分の右手を胸に突き刺した。
体内から心臓を取り出し、「虎杖を人質にする」と伏黒に見せつける。
「俺は心臓なしでも生きられるが、虎杖には無理だ」と心臓を地面に捨てた。
「俺と代わることは死を意味する。そしてもう1つ、ダメ押しだ」
宿儺は、さっき特級から奪った自分の指を口に入れて飲み込んだ。
「さて、もう脅えていいぞ」と言いながら、指に力を込めてビキビキと鳴らした。
「殺す、とくに理由はない」と宿儺。
「あのときと、立場が逆転したな」と伏黒。
呪術廻戦 8話『呪胎戴天-参-』の感想
悠仁と伏黒がまったく歯が立たなかった特級相手に、宿儺はあっさりと勝利を収めました。
悠仁はまだ2本しか食べてないのに、ハンパじゃなく強いです。
伏黒と会話しながら3本目を食べたので、さらに強くなったのでしょう。
絶体絶命のピンチに、伏黒はどうやって切り抜けるのか?
勝てないまでも、逃げる手段はあるのか?
9話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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