今回は、コミックシーモアの先行配信作品『かつて女の子だった人たちへ』の3話について、ネタバレ感想をシェアしていきます。
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かつて女の子だった人たちへ【3巻】ネタバレ
ユミへの告白
レミは、敦士と恋人関係になったと、ユミにメールで告白した。
ユミから返事はないものの、気にもとめないレミ。
「既読つかないな。どうでもいいけど」
敦士を略奪できたことで、レミは優越感をもっていたのだ。
レミは敦士とイチャつきながら、結婚の話をする。
しかし敦士はというと、うまくはぐらかすのだった。
敦士に不安を感じる
同棲を始めるため、レミは家具や家電を自腹で買っていた。
敦士の実家は農業を営んでおり、資産もあるため、心配はしていない。
敦士も結婚式のために節約をしているとわかり、安心していた。
そんなレミは、せっかくつかんだ恋人を逃さないためにも、相変わらず自分磨きを怠らない。
ある日、敦士は、FXをやっていると教えてきた。
「先輩に教えてもらいながらね」
先輩頼りでは、あまり理解できていないのでは、と不安になるレミ。
レミが不安だと告げると、敦士はレミを見下すような発言をする。
「モラハラ発言だからやめてよ」
と、父のモラハラを思い出したレミが、真面目な顔で言う。
敦士は慌てて取り繕うのだった。
怪しい行動の監視
FXの心配もあるが、いま対処すべきは敦士を監視すること。
簡単に誘惑に乗ってきた敦士を、信用できないのだ。
レミはこっそりと、敦士の鞄に『忘れ物タグ(いわゆるGPSアプリ)』を忍ばせていた。
アプリを使って居場所を監視していると、会社にいないことが判明。
電話に出ないためメッセージを送ると、「まだ職場」と返事が。
敦士なら、女と会う可能性が高いとレミは勘づいていた。
「ふーん、私に嘘つくつもりなのね」
かつて女の子だった人たちへ【3巻】感想
ユミにあっさりと敦士の関係を暴露し、驚きました。
ユミが好きな人を取られて悲しむ、とは考えないのでしょうか…?
しかもメッセージは健気な内容だけに、あざとさを感じました。
敦士を奪ったレミが次に考えるのは、結婚に向けての行動です。
同棲しても自分磨きに手を抜かないあたりは、さすがですね。
敦士は実家が太いらしいですが、同棲資金を出さないのはどうなのでしょう。
FXにも手をだしているようですが、本当に金持ちなのか疑問です。
大手企業に勤めながらも、散財して貯金がないパターンもありえます。
しかもモラハラっぽい発言に地雷臭がしました。
レミは敦士を監視して、浮気を未然に防ぐようですが、早速怪しい行動が!
女の影を感じながらも余裕の笑みを見せるあたり、レミらしさを感じますね。
賢いレミなら簡単に問い詰めず、泳がせて証拠を得るのではと思いました。
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