こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『子供ができました』34話のネタバレ感想を紹介していきます。
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33話のネタバレは以下をどうぞ!
子供ができました【34話】ネタバレ
結婚式までの準備期間
姫奈と陽平の結婚式は、4月22日土曜日のPM5時からに決まった。
結婚準備の期間は1カ月余り。
短い期間内で準備できるのか不安を抱く姫奈だったが、予想に反して順調に準備は進む。
妊娠中の姫奈の体調を案じて、写真撮影以外は、陽平の秘書室で働く職員とその奥さんが式の準備を進めてくれた。
その間に姫奈と親しくなった篠原秘書は、計画主義だった陽平のほうがマシだったと言いながら、スケジュールを調整してくれる。
姫奈の母親は、結婚式に関わるのを嫌がっていたが、離婚した父親の計らいで両家の顔合わせも実現できた。
顔合わせの席で母親は仏頂面だったが、陽平の両親が不快にならない程度の礼儀はわきまえてくれた。
何も手伝えない姫奈が申し訳ないと思う中で、結婚の準備は着々と進行していた―。
久々にふたりで外出
そんな中、陽平に頼まれて姫奈達の新居を探していた篠原秘書が、家の候補を3つ用意してくれた。
陽平はそれぞれの資料を見ながら、何かとケチをつけてすべてを拒んだ。
「…そう言わずに、一度ご覧になってはいかがですか?」
怒りが籠もった篠原秘書の勢いに押されて、姫奈と陽平は新居の候補を実際に見に行くことになった。
それからふたりで車に乗って新居を巡り、次に向かう場所が最後の候補の家だった。
(ふたりきりになるの久々だから、気まずいな…)
最近、結婚の準備で姫奈達の周囲には常に誰かがいた。
久々に陽平とふたりきりになることに、姫奈は気恥ずかしさを抱いていた。
新居の候補地
「ここって、場所が気に入らないって言ってたけど、良さそうな場所じゃないですか?」
家の玄関までやって来た姫奈が、周囲を見回しながら陽平に尋ねる。
「近所に兄が住んでるんだ」
その言葉を聞いた姫奈は、陽平が気に入らないと拒んだ理由に納得する。
キスをしていると…
家の中に入ると、時間が夜ということもあって家の中は真っ暗だった。
「電気のスイッチはどこかしら…」
姫奈がスイッチの場所を探していると、陽平が無言で姫奈に迫ってくる。
いきなり壁ドンされて、ドキドキする姫奈。
キスされると思いながら目を閉じると、陽平は姫奈の後ろにあった電気のスイッチをつけた。
「電気のスイッチを探してたんだろ? 姫奈の後ろにあったから」
姫奈は自分の勘違いに気づいて、顔を真っ赤にする。
「それなら、変にかっこつけずに先に言ってください! 私はてっきり…」
「てっきり?…何か期待してた?」
キスを期待していたと思われたくなくて、姫奈は陽平の言葉を否定する。
「俺は期待してかっこつけていたけど」
そう言うと、陽平は姫奈にキスを迫ってくる。
姫奈は陽平のキスを受け入れながら、陽平の首に腕を回した。
しばらくキスを交わして唇が離れた時、すぐ近くで声がした。
「チューしてる」
声がした方を振り向くと、小さな女の子が姫奈と陽平の姿を見つめていた―。
子供ができました【34話】感想・考察
姫奈と陽平の結婚の準備は順調に進んでいるようです。
何だかんだ言っても、陽平に迫られるとキスを受け入れてしまう姫奈の姿は、ラブラブな感じで微笑ましいですね。
最後に見に来た家は、陽平の兄が近くに住んでいるそうですが、最終的にはこの家が新居になりそうな雰囲気です。
最後に出てきた女の子は兄の子供でしょうか。
何か新たなトラブルが起きる前兆なのか、とても気になる存在ですね。
35話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに
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