こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『子供ができました』41話のネタバレ感想を紹介していきます。
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40話のネタバレは以下をどうぞ！
子供ができました【41話】ネタバレ
ため息の理由
姫奈が、大きなため息をついている美友に理由を尋ねる。
「宮城さん、どうしたの？」
「翔くんに彼女ができたんです」
幼馴染の翔に彼女ができて、自由の身になれたと言う美友。
その割には表情がどんよりしている。
翔の彼女は、3年生で放送部の内野萌香。
以前、学校帰りの美友に話しかけてきた、翔のことが好きな女の子だった。
翔に萌香を紹介したら、最初は怖い顔をしていたのに、今は彼女にベッタリで離れないと話す。
萌香を翔に引き合わせた時の出来事
萌香と話し合い、翔との仲を取り持つことにした美友。
カフェで翔とお茶しているところ、萌香が偶然を装ってやって来る。
「翔くんも知ってるよね？ 放送部の内田先輩」
「…美友、これはどういうつもりだ？」
美友が翔に萌香を紹介すると、翔はあからさまに不機嫌そうな態度を取って、ため息をついた。
美友の本当の気持ち
美友から事の成り行きを聞いた姫奈。
翔に彼女を作って翔から解放されたいという美友の望みは叶った。
「希望通りになったんだから、良かったんじゃないの？ 何か問題でもあるの？」
うかない顔をしている美友に尋ねる
「私自身が望んだことなのに、全く嬉しくないんです。何故だと思います？」
美友が姫奈に逆に問い返す。
「菅原くんといる時、本当に嫌だったの？」
美友はしばらく考え込んでから答える。
「時々イラつくこともあるんですけど…。嫌ではなかったと思います」
その言葉を聞いた姫奈は、近くにいると気づかないこともあると諭す。
翔が美友にとって、どんな存在なのかよく考えるよう促した。
美友は、翔のことが好きだと自覚しているようだが、それを認めることに抵抗があるようだった。
「頭の中を整理するか、直接ぶつかってみれば？ ため息ばかりついてるよりもいいでしょ」
「先生もため息ついてたじゃないですか」
美友に指摘されて姫奈は考え込む。
「…直接ぶつかったほうが良さそうね」
姫奈はそう決意して、美友にお互い頑張ろうと発破をかけた。
綾瀬七海が現れて…
自宅に帰宅する姫奈。
（陽平さんは、10時頃に帰ってくるって言ってたよね…）
陽平に待っていると連絡した姫奈は、陽平が帰宅するまでに聞きたいことを整理しておこうと考える。
マンションのオートロックを操作していると、結婚式で会った綾瀬七海が現れた。
「綾瀬さん、どうしてここに？」
「先輩がここに住んでるんで、遊びに来たんです」
七海はそう言うと姫奈を強引につれて、エレベーターに乗り込んだ。
（この状況は何なの？ 結婚式の時も思ったけど、この人って人懐っこそうに見えて意外に曲者かも…）
姫奈は、どこからともなく現れた七海に不信感を抱く。
七海は、先輩の家に遊びに来たと言う割には、エレベーターのボタンを自分から押そうとしない。
そのまま姫奈にくっついて、一緒にエレベーターを降りる。
「綾瀬さん、先輩の家は…」
「あっ、そうでした。それじゃ、ここで失礼します」
七海はそこで姫奈と別れた。
（自分勝手な人ね…。陽平さんに彼女のことも聞いてみないと…）
姫奈は七海の態度に腹を立てながら、部屋の暗証番号を入力する。
その様子を背後からこっそり眺める七海。
姫奈の手元を見て、暗証番号を暗記しているそぶりを見せる。
陽平が帰宅すると
姫奈から待っていると連絡をもらった陽平は、ドキドキ期待しながら帰宅する。
しかし、姫奈はソファの上でスヤスヤと眠っていた。
姫奈が目覚めると、陽平はすでにベッドの中で、陽平が姫奈を抱き締めながら眠っていた。
明日こそは、必ず陽平と話し合おうと姫奈は決意する。
子供ができました【41話】感想・考察
美友の幼馴染の翔は、あれから萌香と交際を始めたんですね。
誰かに奪われてから、その大切さに気づくというのは王道的な展開ですが、翔への恋心に気づいた美友はとても可愛らしかったです。
しかし、恋のキューピットをした後にやっぱり好きってなると、萌香との関係は今後こじれていきそうですね。
今回、姫奈の前にまた現れた七海の行動が怖かったです。
部屋の暗証番号を入手して何を企んでいるのか、七海の行動が気になります。
42話のネタバレは以下をどうぞ！
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに
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