こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『子供ができました』42話のネタバレ感想を紹介していきます。
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※4話以降は23時間ごとに
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41話のネタバレは以下をどうぞ!
子供ができました【42話】ネタバレ
順調な新婚生活
仕事を終えた姫奈が学校から帰ろうとすると、篠原秘書が車で迎えに来てくれていた。
「陽平さんは、帰りが遅くなるんですか?」
「なかなか帰れなくてイライラしていたから、今日は早く会議を終わらせて帰ると思いますよ」
姫奈の質問に篠原秘書が答える。
篠原秘書は、陽平と姫奈のラブラブな関係をからかった。
実際に、家にいる時の陽平は姫奈とイチャついていて、ふたりはラブラブな新婚生活を送っていた。
陽平に早く会いたくて
篠原秘書に自宅のマンションまで送り届けてもらった姫奈。
(綾瀬さんは、いないわよね?)
七海が現れないか警戒しながら、マンションのオートロックを操作する。
(陽平さんに早く会いたいな…。いや、違う。聞きたいことがあるから、早く帰ってきて欲しいだけ)
自然に陽平を求めている自分の気持ちが恥ずかしくなって、姫奈は自分の言葉を否定した。
陽平がいると思ったら…
家に帰ると料理のいい匂いがしてきた。
「陽平さん、もう帰ったんですか? いい匂いですね」
姫奈が嬉しそうな表情でキッチンのドアを開ける。
「姫奈さん、おかえりなさい」
そこには、姫奈と陽平のペアエプロンを勝手に身につけて料理をしている七海の姿があった。
「陽平さんはまだ帰ってないですよ。姫奈さん、パスタは好きですか? 私パスタは得意なんです」
七海は、ご飯ができたら陽平と一緒に食べようと姫奈に話しかける。
その姿を見た姫奈の背筋は恐怖で凍りつく。
「綾瀬さん、どうしてこの家に…」
姫奈が問いかけると、七海が包丁をドンっとまな板に叩きつける。
「何か言いましたか?」
七海の迫力に圧倒された姫奈は何も言えなくなってしまう。
妊娠中の姫奈は、料理の匂いに吐き気を催してトイレに駆け込んだ。
自分の夫なのに何も知らなくて
(これは、一体どういうことなの…)
姫奈がトイレで吐きながら困惑していると、陽平が帰ってきた。
「お帰りなさい、陽平さん」
七海が陽平を出迎える声が聞こえる。
「…どうしてお前がここにいる?」
「陽平さんは、今もパスタが好き? 今日は張り切って作っちゃった」
「なぜ、ここにいるのかと聞いてるだろ!?」
「この前、姫奈さんが部屋番号と暗証番号を教えてくれたの。暗証番号、陽平さんの誕生日なんだね」
七海は、結婚祝いがまだだったから、サプライズがしたかったと陽平に話す。
ふたりの会話をトイレで聞いていた姫奈は、まるで陽平と七海のほうが新婚夫婦のようだと思った。
姫奈は、家の暗証番号が陽平の誕生日だということも、陽平の好物がパスタだということも知らなかった。
ふたりの会話を聞いて、姫奈は陽平のことを何も知らないと痛感する。
この場にふさわしくないのは自分のほうではないかと思った姫奈は、この場から逃げ出したくなった。
壊される幸せな日常
「お前、これは不法侵入じゃないか」
陽平が呆れながらため息をつき、七海に家から出て行けと言おうとしている時、姫奈がトイレから出てきた。
「…姫奈?」
陽平と目が合った瞬間、姫奈はその場から駆け出した。
「待ってっ!?」
驚いた陽平が姫奈を追いかけようとすると、七海が陽平の腕を掴んで引き止めた。
「陽平さん、どこへ行くの?」
子供ができました【42話】感想・考察
他人の家に不法侵入して当たり前のようにご飯を作ってる女って…怖すぎる!?
七海の行動がストーカーすぎて恐ろしいです。
あきらかに七海の方がおかしいのに全く動じないって、どういう神経をしているのか謎です。
陽平が七海のことを嫌っていたのは、過去にも同じようなことがあったからなんでしょうね。
最近、姫奈と陽平はいい雰囲気だったのに、七海の登場でどうなってしまうのかこの先の展開が心配です。
43話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※4話以降は23時間ごとに
1話ずつ読めます。