こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『ピッコマ』で配信中の作品、『子供ができました』44話のネタバレ感想を紹介していきます。
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43話のネタバレは以下をどうぞ!

子供ができました【44話】ネタバレ
匂いが気持ち悪くて
陽平と一緒に家に帰ることを拒絶する姫奈。
「匂いが気持ち悪くて吐きそうだから、家に帰るのは嫌です」
「それなら、近くのホテルに泊まろう。姫奈が嫌だと言うなら俺も嫌だ。俺は姫奈と一緒にいたい」
陽平の言葉を聞いた姫奈は、陽平とホテルに向かうことにした。
姫奈が照れながら陽平と腕を組み、幸せそうにふたりで歩いて行く。
陽平の理想の女性
「陽平さんって、すごく女性の理想が高いんですね」
陽平の元カノで女優の桜井志帆も綾瀬七海も綺麗な女性。
あんな美人に囲まれても女性に興味を持たないなら、陽平が綺麗だと思う女性はこの世にいるのかと姫奈が尋ねる。
陽平は、姫奈を見つめながら「いる」と答える。
姫奈は自分のことだと気づかず、相手は誰だと聞き返す。
「セクシーで大人しそうに見えるけど、話し上手で飾らない魅力があって、黒い服がよく似合っていた」
姫奈は、自分とは真逆のタイプの女性が理想なのかと勘違いして拗ねてしまう。
「そんな女性がタイプだったなんて初耳です」
そっぽを向いて、ひとりでスタスタと先に行ってしまう姫奈。
(こういう場合、お前に決まってるって言ってくれてもいいのに…)
違う方向に行こうとしている姫奈を陽平が抱き締めて引き止める。
姫奈なしでは生きられない
嫉妬して拗ねている姫奈に、陽平がご機嫌斜めかと尋ねる。
「恋愛経験が少ないって聞いてた夫から、次から次に女性の話題が出てきたら、機嫌がいい訳がないじゃないですか」
姫奈がブツブツと文句を言う。
「騙してしまったかな?」
「そうですよ」
「でも、今さら後戻りは出来ない。俺は姫奈がいないと生きられないから」
その言葉にドキドキする姫奈だが、我に返ってつっけんどんな態度を取る。
「当たり前じゃないですか、私達はヨウセイの共同責任者なんですよ」
「そうだった。ヨウセイがいること忘れてた」
ふと子供の存在を思い出したようにつぶやく陽平。
しかし、その言葉は姫奈の耳まで届いていなかった。
静かな怒り
「それにしても、カバンも持たずに飛び出してどうするつもりだったんだ?」
陽平に訊かれて姫奈が答える。
「パスタの匂いに胃がムカムカして…」
今は平気だがあの匂いに耐えられなくて、そんなことを考える余裕がなかったと話す。
「悪かった、俺がよく気をつけていれば…」
「綾瀬さんのこと、どうするんですか?」
「先生の娘じゃなければもっと早くに片を付けていたんだが…。今回こそは容赦しない」
陽平の理想のタイプを知って
静かに怒っている陽平の様子を見た姫奈が話題を変えようと、改めて黒い服が似合う女性は誰なのか質問する。
「覚えていないのか? 姫奈と初めて会った時、黒いワンピースを着ていたじゃないか」
ワンピースの姿の姫奈の体のラインが色っぽかったと陽平は言い、姫奈の腰を抱き寄せてキスしようとする。
その時、通りすがりのおじいさんに白い目で見られて、ふたりはキスを自重した。
「早くホテルに行こう」
陽平に促されて姫奈は大人しくついて行く。
自分自身が陽平の理想の女性だと気づいた姫奈は、顔を真っ赤にしながらドキドキしていた―。
子供ができました【44話】感想・考察
もっと陽平との関係がこじれるのかと思いましたが、思ったよりも早く仲直りできて良かったですね。
七海は、姫奈のつわりを誘発するような匂いのきつい料理をわざと作ったのかと思ってましたが、もしかして一服盛ろうとしていたんでしょうか。
陽平の反応を見ると、七海の料理はもっと腹黒いものがあっての行動だったのかなと思いました。
この先、陽平が七海に対してどんな制裁を加えるつもりなのか、なんだか恐ろしいです。
陽平が姫奈のことが好きすぎて、子供の存在を忘れてるところは少し気になりました。
今は姫奈が一番でもいいと思いますが、子供が生まれたら、ちゃんと姫奈と同じように子供のことも愛してくれるパパになってくれることを願います。
45話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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