こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』1話のネタバレ感想を紹介していきます。
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プロローグのネタバレは以下をどうぞ!
この好きは止められない【1話】のネタバレ
モーニングコール
めいは、彼氏の日比谷からの電話で目覚めた。
「おはよう、まだ寝てたのか?」
「…起きてますよ!」
「声、掠れてるけど大丈夫か? 今日はしっかり頼むぞ」
社長モードの日比谷から発破をかけられる。
朝から恋人の声を聞いて、改めて日比谷のことが好きだと実感しながら、朝の支度を始める。
日比谷からもらった指輪をつけて、めいは出勤した。
会社に出勤
めいこと小嶋芽郁が勤務するアパレル会社「Loistava (ロイスタヴァ)」は、歴史のある会社だった。
入社2年目になる芽郁は、総合支援部(通称:なんでも課(可))に配属されている。
社内では、最近若手のメンバーが新しいブランドを立ち上げて成功をおさめた。
この会社は、皆が積極的に挑戦できる活気のある社風だった。
社内でこっそりキス
社長に名簿を渡すよう頼まれた芽郁は、会議室の前で日比谷の会議が終わるのを待っていた。
(私も早く会議に参加したいな…)
まだ雑用仕事をこなしている芽郁は、仕事が出来る自分が会議に参加している姿を妄想していた。
その時、会議を終えた日比谷が声をかけてきた。
「小嶋、会議終わったぞ」
会社の社長である日比谷彰人は、新ブランドの立ち上げの際に活躍した立役者。
プロジェクトの働きぶりが買われて社長に大抜擢された、芽郁の自慢の彼氏だった。
芽郁は、日比谷に名簿を手渡した。
「最終参加者です。ご確認願います」
「ありがとう。MIRROR(ミラー)編集部も来るのか」
「大事なブランドなんで、宣伝してもらわないと」
「あの人に頼むの大変だったろ?」
日比谷は、頑張ったご褒美にこっそり芽郁にキスをした。
ラブラブなふたり
「こんなところで何するんですかっ!?」
芽郁は、恥ずかしそうに顔を赤らめながら、日比谷の肩をバシバシと叩く。
「声でかいよ!さては、ふたりの関係を会社にバラすつもりか?」
日比谷は笑いながら、芽郁の頭をわしゃわしゃと撫でる。
「えっ、そうですね…はい」
「はいって、それは勘弁してくれよ~」
冗談めかした口調で日比谷がツっこむ。
「それは、社長がキスなんてするから…。でも、そろそろいいかなぁって思ったり…」
悪いことをしている訳ではないし、ふたりの関係をカミングアウトしてもいいんじゃないかと、芽郁は心の中で思った。
「確かに、そうだなぁ…」
(えっ?いいの!?)
めいは、日比谷の言葉に期待感を抱く。
すると、そろそろ仕事に戻れと言われて話しをそらされた。
幸せを実感して…
その場から立ち去る間際に、日比谷が芽郁の指先を撫でながら囁いた。
「その指輪、似合ってるよ」
別れ際にニコっと微笑みながら、立ち去る日比谷の姿を見送りながら、芽郁は思った。
(大丈夫)
この幸せな日々が壊れることはないと信じていた―。
この好きは止められない【1話】の感想
ものすごくラブラブなカップルの日常です。
とてもラブラブで幸せそうなだけに、ここから何が起きるのか怖くもありますね。
ストーリーの流れを見ると、芽郁が勤務するアパレル会社が立ち上げた新ブランドのお披露目があるようです。
そこで、前回のラストに登場した謎の男が現れそうな雰囲気ですね。
平凡な日常がこれからどのように変わっていくのか、続きが気になります。
2話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※3話以降は23時間ごとに
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