こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』15話のネタバレ感想を紹介していきます。
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14話のネタバレは以下をどうぞ!

この好きは止められない【15話】のネタバレ
ヤケ酒しながら
日比谷と別れて、公園でヤケ酒を飲む芽郁。
スッキリしたと強がりながらも、悲しくなって大泣きする。
通りがかりのカップルが芽郁の泣き声に驚いた。
無理をして付き合っていたから
夏樹がランニングしていると、カップルが芽郁の噂話をしているのを耳にする。
その頃、芽郁は公園で日比谷のことを思い出していた。
日比谷のことが好きで、いい彼女でいたかったけど、そんなことができるはずがなかった。
ずっと日比谷に嫌われるのが怖くて、理想の自分を取り繕っていた。
しかし、それも最後はダメになってしまった。
自分の方が日比谷と向き合えていなかったのかもしれないと自己分析する。
「彼と付き合っていたのは、一体誰だったんだろう…」
日比谷と付き合っていたのは、本当の自分ではなかったとひとりでつぶやいていると、芽郁の前にいきなり夏樹が現れた。
夏樹に心配されて
芽郁が驚いていると、夏樹は女性が夜の公園で酔っ払っていたら危ないと説教する。
自分のことを心配してくれる夏樹の言葉に、芽郁は反省する。
「また何かあったんですか?」
夏樹の質問に芽郁は答える。
「社長と別れてきました…」
芽郁は、日比谷の浮気を問い詰めた一件を話す。
夏樹には、いろいろと迷惑をかけてしまったと謝罪した。
芽郁のことが放っておけなくて
話し終えた後、芽郁はふたたびお酒をかっくらう。
驚いた夏樹が芽郁をなだめて止めに入る。
「これからは、男には頼らないで生きていきます!」
もう男はいらないと宣言する芽郁の言葉に夏樹は戸惑う。
お酒は裏切らないと言いながら、酒の缶に頬ずりする芽郁を見て、夏樹は言う。
「そんな風にお酒の力でごまかしても、後で辛くなるだけです。自分を大事にしてください」
「夏樹さん…。夏樹さんが女の子なら良かったのに…」
そう言うと、芽郁はおやすみと挨拶して、その場で寝てしまった。
「ちょっとお姉さん!?」
酔っ払って寝落ちする芽郁の姿を見た夏樹は、ひとりでつぶやいた。
「あなたって人は、本当にもう…」
夢の中の男の子
芽郁は夢の中にいた。
小さな男の子が自分のことを呼んでいる姿が見えるが、顔まではよく分からない。
(これ、誰の声だっけ?)
夢の中で男の子の名前を思い出そうとするが、思い出せない。
その時「お姉さん」と、どこかから声をかけられて芽郁は目を覚ました。
ふたたび夏樹の部屋で
目覚めると、そこはベッドの上だった。
「お姉さん、おはようございます」
隣で寝ている夏樹の姿を見て、芽郁は飛び起きる。
洋服を着ている自分の姿を見て、何もされていないと安心した。
その直後に昨夜ヤケ酒をした記憶がよみがえった。
「何か言いたいことはありますか?」
夏樹に言われて、芽郁の中で反省と後悔の言葉が渦巻く。
すると、いきなり夏樹が芽郁にキスをした。
「フリーになったから、手を出しちゃってもいい?」
キスした後に夏樹は芽郁に問いかける。
芽郁は、驚きすぎてベッドから転げ落ちた。
こんなことばかりしていたら危ないと夏樹に忠告されて、芽郁は恥ずかしそうに夏樹と挨拶を交わして家から逃げ出した。
計画通りに
芽郁が出て行った直後、夏樹は沙織に任務が完了したとメッセージを送る。
それを見た沙織は、芽郁のことを「安い女」だと罵った―。
この好きは止められない【15話】の感想
少しずつ裏の事情が見えてきました。
芽郁を憎んでいる沙織が、芽郁と日比谷を別れさせたくて夏樹が協力したってところでしょうか。
芽郁の夢の中で出てきた男の子が夏樹なんでしょうね。
夏樹は、子供の頃から芽郁のことを知っていて、恐らくずっと好きで芽郁のことをモノにしたかったんでしょうかね。
子供の頃からの知り合いだったら、プロローグの意味深な言葉も納得です。
最終的には、芽郁と夏樹がくっつくんでしょうか。
これからの恋愛模様が気になります。
16話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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