こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』16話のネタバレ感想を紹介していきます。
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15話のネタバレは以下をどうぞ!

この好きは止められない【16話】のネタバレ
夏樹とすぐに再会して
芽郁が勤務するアパレル会社で、夏樹が1日店長をすることになった。
先日、夏樹にキスされて慌てて家から逃げ出した時、夏樹からまたすぐに会えると言われた。
ふたたび夏樹と仕事をすることになった芽郁は、あの時の夏樹の言葉の意味を察した。
1日店長の会議が終わり、夏樹とふたりきりになった芽郁は夏樹に話しかける。
一緒に仕事を頑張ろうと会話した後。
帰ろうとする夏樹に「借りていたコートを返すから待っていて欲しい」と伝える。
芽郁が会議室を出た後、夏樹はひとりつぶやいた。
「ここまで待ち続けていたんだ…焦るな」
真剣な表情でそう自分に言い聞かせた。
その後の日比谷との関係
芽郁は夏樹のコートを取りに行く前に社長室に寄り、日比谷に仕事の資料を持っていく。
日比谷とは、業務のやり取りを義務的に交わす。
(まだ気持ちがしんどい…)
気まずい思いをしながら、芽郁が社長室から立ち去ろうとすると、そこに沙織がやって来た。
芽郁に次のイベントも一緒に頑張ろうと笑いかけながら、顔色が悪いんじゃないかと声をかける。
(この人はどこまで知っていて、何を考えているんだろう…)
いつも通りに芽郁に接してくる沙織の態度を見て、芽郁は困惑した。
沙織のおねだり
芽郁が去った後、沙織は日比谷に今夜付き合って欲しいと誘いをかける。
「いつものお店に行く前に、欲しいものがあるんだけれど…」
珍しく仕事を頑張ったご褒美をねだる沙織の姿を見た日比谷は、沙織の願いを快諾する。
「一体、何が欲しいんだ?」
「指輪♪」
沙織は指輪が欲しいとおねだりして去って行った。
ひとりになった日比谷は、指輪をもらって喜んでいる芽郁の姿を思い出した。
親しそうな芽郁と夏樹の姿を見て…
日比谷は席を立ち、社内で芽郁の姿を探し始める。
芽郁を見つけて声をかけようとすると、芽郁は夏樹と一緒だった。
楽しそうに談笑しているふたりの姿を見た日比谷は、ショックを受けたような表情を浮かべる。
(そういうことか…)
日比谷は、何も言わず黙って立ち去った。
その姿に夏樹が気づく。
「…どうかしましたか?」
急に黙り込んでしまった夏樹に芽郁が話しかける。
「いえ、なんでもないです」
夏樹は何事もなかったかのように、芽郁との会話に戻った。
笑顔の裏にある本音
「これ、以前にお借りしていたコートです。ありがとうございました」
芽郁は、夏樹とのデート帰りに日比谷と鉢合わせた際、夏樹が貸してくれたコートを返す。
「別に気にしなくてもいいのに」
夏樹はコートを受け取りながら芽郁に笑いかける。
その笑顔は、まるで芽郁と日比谷の関係が壊れたことを喜んでいるようだった―。
この好きは止められない【16話】の感想
芽郁と夏樹が急接近する中で、日比谷がふたりの関係を誤解したようです。
でも、日比谷が抱いた感情って、自分が芽郁に対して行った行為と同じなのに。
自分の浮気は仕事だからと正当化して、芽郁と夏樹の姿を見て傷つくのは自分勝手すぎますね。
日比谷が本当に芽郁を大切にしていたとしても同情できません。
夏樹は夏樹で、裏の顔が次第に明らかになってきて、芽郁への執着の仕方が何だか怖いです。
17話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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