こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』24話のネタバレ感想を紹介していきます。
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23話のネタバレは以下をどうぞ！
この好きは止められない【24話】のネタバレ
フった夏樹を意識する芽郁
エレベーターで夏樹と遭遇した芽郁。
「こんにちは」
夏樹に挨拶されて、挨拶を交わす。
芽郁は夏樹と雑談しながら、心の中でドキドキ動揺していた。
（あんなに啖呵を切っていたのに…）
芽郁に笑いかける夏樹の笑顔が輝いて見えて、芽郁は自分のことをチョロい人間だと反省する。
夏樹にお昼を誘われて
エレベーターが階下に到着して、芽郁がホっとしたようにエレベーターから降りる。
芽郁が夏樹に挨拶して帰ろうとすると、夏樹が芽郁に声をかけた。
「芽郁さん、これから一緒にお昼に行きませんか？」
夏樹に強引に誘われて断れず、芽郁は夏樹と一緒にお昼を食べることになった。
公園でほのぼのランチタイム
公園のベンチで芽郁は夏樹と一緒にサンドイッチを食べる。
「僕たち、周囲からは恋人同士に見えるかもしれませんね」
夏樹の言葉に芽郁は思わずむせる。
芽郁は、話題を変えて夏樹とこんなにほのぼのとしたランチをするのが意外だったと伝える。
「以前のような場所は、特別な時しか行かないんですよ」
遠回しに貸し切りのバーで芽郁に告白したことを言われて、芽郁は気まずそうな態度を取った。
子供の頃の思い出
その後、芽郁と夏樹は一緒にご飯を食べながら、ゆったりした時間を過ごす。
「誰かと外で一緒に食事をするなんて久しぶりです」
夏樹の言葉に芽郁も同意した。
「私もです。子供の頃は、友達とよく食べてたんですけど…」
「そうなんですか、僕もですよ」
ふたりは、子供の頃の思い出話に花を咲かせる。
芽郁が、公園のベンチで友達とご飯を半分こにしていたと話す。
すると、夏樹はひとつを一人で食べると大きいから、友達と半分にしていたと答える。
「あの頃は、必ず大きい方をあげていたっけ」
夏樹の言葉を聞いた芽郁が驚いたように尋ねる。
「どうして、大きい方をあげてたんですか？」
（私なんか食い意地が張ってて、そんな風に譲ったりしなかったのに…。イケメンは違うのね）
芽郁は子供の頃からよくできていた夏樹に感心する。
よみがえる記憶
夏樹は、それには理由があったと話し出す。
「どうしてだと思います？」
夏樹は、当時どんな気持ちで大きい方のご飯をあげていたか、芽郁にクイズを出す。
「お友達が私のように食いしん坊だったんじゃないですか！」
とっさに思い浮かんだ答えを芽郁が元気よく解答する。
芽郁がクイズに解答した瞬間。
夏樹の脳裏に、公園のベンチで男の子と女の子がサンドイッチを半分に分け合っている光景が浮かんできた。
夏樹は驚いたような表情を浮かべて黙り込む。
（…あれ？何かおかしなこと言ったかな？でも…、以前にも似たようなことがあった気が…）
芽郁が考え込んでいると、夏樹に大丈夫かと心配される。
我に返った芽郁は、夏樹にランチのお礼を言ってベンチから立ち上がる。
記憶にある少女と芽郁の姿を重ねて…
夏樹に、次は芽郁からの誘いを待っていると言われて、芽郁は曖昧な返事を返す。
「それじゃあ、この辺で失礼します」
芽郁は、笑顔で夏樹と挨拶を交わして帰っていく。
夏樹は芽郁の後ろ姿をじっと見送る。
「まさか…な」
戸惑ったような表情を浮かべながら、夏樹はつぶやいた―。
この好きは止められない【24話】の感想
夏樹をフった芽郁ですが、夏樹と会うと意識してしまうようです。
今回、夏樹と芽郁の接点が見えてきましたね。
やっぱり、夏樹と芽郁は子供の頃に会っていたようです。
しかし、夏樹の発言から察するに、夏樹自身も芽郁のことに気づいていないんでしょうか？
それなら、なんで夏樹は沙織と協力して、芽郁と日比谷を別れさせようとしていたんでしょう。
芽郁との関係が見えてきたようで、さらに謎が深まった気がします。
25話のネタバレは以下をどうぞ！
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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