こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』28話のネタバレ感想を紹介していきます。
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27話のネタバレは以下をどうぞ!
この好きは止められない【28話】のネタバレ
夏樹のことが頭を離れない芽郁
先日、夏樹と一緒に走って以来、夏樹のことが頭から離れなくなってしまった芽郁。
(前進しようと思ったけど、もう次にいっちゃうの?って思ったりもするし…)
頭の中から夏樹を消そうとするが、思うように消えてくれない。
職場で夏樹のことばかり考えていると、同僚の志保の姿を見かける。
志保は、部署が違う須応と一緒に歩いている。
大学時代の先輩である須応につれない態度を取りながらも、志保と須応はとてもいい雰囲気だった。
そんなふたりの姿を眺めながら、芽郁は羨ましがる。
(夏樹さんのことはまだよく知らないけど。少しずついろいろ知って、いずれあのふたりみたいな関係が築けるかもしれない)
そんなことを考えているうちに、芽郁は自分から夏樹に連絡を取ろうと決意をした。
(まずは、自分から行動しないと何も始まらないし!)
過去の日比谷の言動に疑問を抱いて
職場の資料室で夏樹に連絡しようとしていると、日比谷の声が聞こえてきた。
芽郁は、思わず本棚の陰に隠れる。
しかし、日比谷は芽郁の存在に気づいているようだった。
(そういえば、前に会ったときも何か探してたっけ…)
以前、日比谷が見ていた資料は、ブランドのソルムスが立ち上がった頃のものだった。
(もしかしたら、夏樹さんの友達のデザイナーのことも何か分かるかも)
ソルムスの資料を探しながら、芽郁は日比谷の言葉をふと思い出す。
日比谷は、夏樹に二度と会うなと忠告し、詳しい事情はまだ話せないと言っていた。
(どうして、あの時あんなことを言ったんだろう…)
芽郁は、日比谷らしからぬ言動に違和感を抱く。
ふと、夏樹の友人のデザイナーが、ソルムスの立ち上げに関わっていたという話を思い出した。
(もしかして、夏樹さんの話と関係してるのかな…)
ソルムスの立ち上げ当初
芽郁が夏樹に確認してみようと思っていると、沙織が現れた。
「探し物はこれ?」
沙織は、芽郁にソルムスの資料を差し出して、当時の思い出を語り出す。
「あの頃は、すごく大変だったわ…」
ソルムスは、社運を懸けた新規ブランドで、事業部長に抜擢されたのが日比谷だった。
何もかもが不足している状況で始まったプロジェクトだが、日比谷は決して諦めることなく、沙織も日比谷を支えた。
「それだけの苦労があって、今があるの」
「そうだったんですか…」
芽郁は、うつむきながら沙織の昔話を聞いていた。
沙織に嫌味を言われて
「あなたが入社する前の話よね?当時のことは、何も聞いてないの?」
「社長は、あまり自分の話をしたがらなかったので…」
芽郁が答えると、沙織は言った。
「そうなの…。だから、別れてしまったのね」
沙織は勝ち誇ったような笑みを浮かべながら、芽郁に嫌味を言った―。
この好きは止められない【28話】の感想
さりげなく事の真相に近づいている芽郁。
日比谷が憧れのブランドを盗作していて、その関係者の夏樹が復讐のために芽郁に近づいている。
全てを知ったら、もう男なんて信じられなくなりそうですね…。
夏樹は、芽郁と子供の頃に知り合ってそうな伏線があるので、まだ芽郁と上手くいくチャンスはあるのでしょうか。
それにしても、日比谷に振り向いてもらえない沙織のマウントは、みっともなくて惨めですね。
人間あそこまで堕ちたくないなと思いました笑
29話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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