こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』40話のネタバレ感想を紹介していきます。
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この好きは止められない【40話】のネタバレ
夏樹の暴露に傷つく芽郁
芽郁がソルムス盗作のニュースを見た直後、夏樹が芽郁の元に戻ってきた。
「…これ、私の声よね?夏樹がこれをやったの!?」
芽郁が問い質すと、夏樹は答えた。
「初めから、これが目的で近づいたんだ…」
芽郁は夏樹の言葉に絶句する。
「…懲りずに騙される私を見て、満足したの?」
目に涙を浮かべる芽郁の姿を見た夏樹は、辛そうに「ごめん…」と謝る。
芽郁は泣きながら、夏樹に「顔も見たくない」と言って別れを告げた。
先を越されて動揺する日比谷
会社では、日比谷がどうして情報が先に出たのかと沙織に問い質していた。
「これでは、計画が台なしだ!」
責める日比谷に、沙織は指示通りに動いていたが、夏樹に騙されたと伝える。
「まだ時間はあるわ。まずは、これからどうするか考えましょう?」
沙織に言われて冷静さを取り戻した日比谷は、沙織の言葉に同意した。
芽郁の証言が会社中に知られて…
職場に出勤した芽郁。
すでに会社では、ソルムスの盗作を証言したのは芽郁だと知れ渡っていた。
「あの人が証言したんでしょ?」
「余計なことしなくていいのに…」
芽郁は、見知らぬ社員に陰口を叩かれる。
(今さらどうやったって償うことはできないのに、こんなことしかできない…)
そんなことを考えながら、社長室を訪ねた。
芽郁の謝罪と日比谷の後悔
日比谷と対面した芽郁は、取り返しのつかないことをしてしまったと謝罪する。
「どんな処分も受けます」
会社に莫大な損害を与えてしまった軽率な行動を詫びる。
すると、日比谷は芽郁の責任じゃないと答える。
「こんな弱みを放置していた俺たちの責任だ」
日比谷は、芽郁に沙織との関係を話せなかったのも、今回のことが原因のひとつだと話す。
もっと早くに全て終わらすべきだったと後悔を口にする。
ふがいない自分に涙して
(私には何の責任も取れないんだ…)
何もすることができない自分のふがいなさに、芽郁は涙を流す。
泣いている芽郁を見た日比谷は「大丈夫だ」と言って、安心させようとする。
(私はいつまでも足手まといな存在だ…)
芽郁は自分の無力さを実感しながら、改めて日比谷に謝罪した。
愚か者だと見下す沙織
芽郁が社長室を出た後、沙織が目の前に現れる。
「あの音声データは、あなたの声でしょう?」
そう問われた芽郁が謝ろうとすると、沙織は呆れたように笑いながら言った。
「責任を感じているとでも言うの?」
沙織は芽郁のことをあざけるように笑うと、去り際に言った。
「思い上がった人ね」
この機会に会社を休んだらどうかと、嫌味な口ぶりで勧める。
嫌味を言って芽郁の元から去った沙織は、愉快そうにつぶやいた。
「裏切られてばかりで、見ていられないわ…」
見下すように芽郁のことを可哀想だと言って、醜い表情で笑っていた―。
この好きは止められない【40話】の感想
やっぱり、こういう展開になってしまうんですね。
最初の頃の目的と違って、夏樹は芽郁のことが本当に好きなんでしょうけど。
芽郁のことを利用してしまった以上、今さら何を言っても通じませんよね。
盗作の件は、明らかに日比谷達が悪いんで、芽郁が全てを背負い込んで落ち込むのは可哀想です。
でも、日比谷が沙織とデキてた理由が盗作も原因のひとつだと言っていましたが、まだ他に何かあるんですかね。
最後に芽郁のことを可哀想だと見下していた沙織が、誰よりも哀れに見えるのは皮肉です笑
二度目の裏切りでボロボロになってしまった芽郁の気持ちは、これから誰が癒やすのでしょうか。
41話のネタバレは以下をどうぞ!
漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
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