こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』41話のネタバレ感想を紹介していきます。
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この好きは止められない【41話】のネタバレ
実家に戻った芽郁
会社の盗作騒動の後、芽郁は休暇を取って実家に戻った。
泣きながらご飯を食べている最中、芽郁を見守っている母親に相談する。
「どうすればいいか分からないよ」
母親は「どうするか」じゃなくて、「どうしたいか」だと答える。
自室に戻った芽郁は、自分がどうしたいか考える。
(でも、そんなことしたら…)
ひとりで考え込みながら、夏樹は大丈夫だろうかとつぶやいていると、日比谷から連絡が入った。
「今から少し出られるか?」
日比谷が地元にやって来て
日比谷から呼び出された芽郁は、近所の砂浜を一緒に歩く。
少し雑談を交わした後、日比谷が芽郁に言った。
「会社のことに巻き込んでしまって、すまなかった」
今さら遅いと言われるかもしれないが、直接言いたかったと告げる。
「芽郁を傷つけてしまったこと、後悔してる…」
驚いたように黙り込む芽郁に向かって、日比谷は真剣な表情で伝える。
「次こそは、芽郁のことを守りたいんだ」
この気持ちに嘘はないと言って、芽郁の手を握る。
止められない気持ち
芽郁は一瞬言葉に詰まった後、日比谷を押しのけてつぶやく。
「どうして、今さらそんなこと言うんですか…。せめて、あの時に言って欲しかったのに…」
日比谷と過ごした日々は、すれ違いばかりだったけど、幸せだった時間も嘘ではなかった。
「でも、私はもう守られるばかりじゃ嫌なんです。これからどうしたいか、自分で決めようと思います」
前向きな言葉を吐いた後、芽郁はチクリと釘を刺した。
「それに、どんな理由があっても、二股をかける男は許せませんからね」
「…返す言葉もないな」
芽郁は、日比谷が会社を大切にしていることは理解していると話す。
言い訳できないことをしている、悪いことをしていると自覚した上での行為だったことも分かっている。
「誰にも止められない気持ちがあるから」
それは私も同じだと芽郁は言う。
芽郁の覚悟
「日比谷さんが許せないと思うようなことをするかもしれません…」
「夏樹のところに行くのか?」
「はい。ちゃんと会って確かめて、私なりの答えを出そうと思います」
日比谷は、会社として認められなくても、決意は変わらないのかと確認する。
芽郁は、会社をクビになったとしても、自分の意志を貫き通す覚悟を見せる。
日比谷の罪滅ぼし
芽郁の覚悟を見た日比谷は、盛大なため息をつきながら、思わずその場にしゃがみ込む。
「お前は、言い出したら聞かない奴だったな」
呆れたように笑い出した後、車のドアを開けて芽郁を誘う。
「ほら、行くんだろ?」
日比谷は、こんな田舎にいても何も出来ないから、送ってやると告げる。
「最初で最後の罪滅ぼしだよ」
そう言って、日比谷は覚悟を決めた芽郁の背中を押した―。
この好きは止められない【41話】の感想
芽郁と日比谷の恋愛は、完全に終わりましたね。
ギリギリまで引っ張るのかと思いましたが、思ったよりも芽郁がサバサバと吹っ切っていて良かったです。
もしかしたら、このまま夏樹も振って別の恋を探すENDになるのかな?って思ったんですけど。
夏樹は、幼い頃に出会っているフラグがあるし。
このまま夏樹の方に全力疾走して、最後にタイトル回収するんでしょうか。
芽郁が夏樹に対して、どんな決断を下すのか気になります。
42話のネタバレは以下をどうぞ!

漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※3話以降は23時間ごとに
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