こんにちは、まんがMAP管理人のセシルです。
今回は、漫画アプリ『LINEマンガ』で配信中の作品、『この好きは止められない』42話のネタバレ感想を紹介していきます。
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この好きは止められない【42話】のネタバレ
目覚めの兆し
夏樹が病室で眠っている春人に話しかける。
「やっとここまで来たよ。目を覚ましてくれよ…。あの子のためにも」
春人は報われないといけないと夏樹はつぶやく。
目覚めない春人に声をかけた後、夏樹は病室を出る。
その直後、春人の手がわずかに動いた。
芽郁が夏樹の自宅に押しかけて
夏樹が自宅に戻ると、芽郁が部屋の扉の前で待っていた。
「何の用?」
「全てをはっきりさせに来たの」
「…はっきりさせることなんてないから」
夏樹はそっけない態度で芽郁を追い払う。
「私は話したいことがたくさんあるし、話してくれるまで帰らない!!」
芽郁がすごい剣幕で叫んでも、夏樹は何も言わずに家に入っていった。
(私は諦めないから…)
このまま部屋の前で居座る決意をする芽郁。
夏樹に「話してくれるまで帰らない」とメッセージを送る。
罪滅ぼしだと言って車で送り届けてくれた日比谷に報いるためにも、朝までだって待つつもりだった。
(今度は、うやむやになんかしないよ…)
感情が爆発する芽郁
夏樹は、玄関のドアの前に居座って帰る気配がない芽郁の姿を察して、辛そうな表情を浮かべる。
諦めたように芽郁を家に入れると、何事もなかったような顔で芽郁に告げる。
「気が済んだら帰ってくれないか」
冷たい言葉を吐く夏樹に芽郁は言った。
「私、怒ってるんだけど。彼女として、ちゃんと話を聞かせてよ!」
「まだそんなことを…。今までのことは全て嘘だよ」
「嘘なら、なんで辛そうな顔してるの!?」
芽郁は、どうして何も言ってくれなかったんだと言いながら、夏樹の胸を思いっきり叩く。
「なんでなの!?」
何も言わない夏樹に向かって訴える。
「どいつもこいつも、どうして自分を大切にできないの!」
自分を大事にしない日比谷と夏樹に腹を立てて、泣きながらポカポカと夏樹を叩き続ける。
夏樹は、芽郁の腕を掴んで言った。
「俺も社長も芽郁のことが大切だからだよ」
本当の夏樹を理解したくて
夏樹の言葉を聞いた芽郁は、勢いよく夏樹にボディーブローを食らわせた。
「そんな綺麗ごとは聞きたくない!」
モデルの夏樹でもなく、嘘つきな彼氏の夏樹でもなく、本当の夏樹の話が聞きたいと叫ぶ。
「夏樹の言葉でちゃんと話してよ!!」
「でも…」
言い訳しようとする夏樹の頬を芽郁は思いっきり引っぱたいた。
「でもじゃないよ!私は、夏樹のことをちゃんと知りたいの!!」
そう言って泣き出す芽郁の姿を見た夏樹は、芽郁の涙を手でぬぐう。
「…分かったよ。全てを話すから、それで俺のことを嫌いになってよ」
夏樹は、芽郁に真実を話すと告げた―。
この好きは止められない【42話】の感想
覚悟を決めた芽郁と夏樹の修羅場回ですね。
本心を隠す夏樹に怒りながら、ポカポカと殴りかかる芽郁の姿がかわいかったです。
その後、夏樹を引っ叩くシーンは、予想外で笑ってしまいました笑
日比谷に対しても、ここまで強気に出られたら、今頃ふたりの関係は変わっていたかもしれませんね。
あの浮気騒動があったからこそ、芽郁も強くなったんでしょうけど。
今の展開だと、このまま夏樹とくっつきそうな雰囲気ですが、恋の行方はどうなるのでしょう。
43話のネタバレは以下をどうぞ!
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漫画で読むとより臨場感が味わえるので、ネタバレ文章を読んだら、その後はぜひ絵付きで読んでみてくださいね。
※3話以降は23時間ごとに
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